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  映像研究

冬らしい週末、月曜日

 
・完全に年末という大海原に飲み込まれている今日このごろ。しかしこんなときこその備忘録。


・15日(土)。夕方になると残った業務を同僚に押しつけて、大江戸ラインにて六本木に移動。


Chim↑Pom サンキューセレブプロジェクト「アイムボカン」 チャリティーオークション
会場: P-House 日時:2007年12月15日(土)17:30 開場


・現代美術が大好物の野次馬系なにがしとしては見逃すことが許されないイベント@年末年始、その1。会場は微妙に異常な盛り上がり。そしてオークショニアはいとうせいこう。テレビの国の人がアート界のリアル・アイドルの独壇場に土足で入り込んでくるかんじもまた良しとしたいところ。しかし結果は(あくまでも個人的な感覚によるところの個人的な感想ですけれども)金額的にはなかなかドライな評価だったようにも思えた。なにかの心境だったならば手を挙げ兼ねない金額だった時間もあったりしたので、ぼくがまわしていたxactiには自分の「え〜」とか「いやいやいや」とか言う声が断続的に入っており、大変お聞き苦しかった。そしてその後は渋谷に戻って事務所メンの仕事に偉そう風ちょっかいを出しつつ、居酒屋に移動して忘年。



・16日(日)、17日(月)ともに引き続き業務。早くも曜日の感覚がなくなりかけ、昨日と今日はくっついている世界系なわけですが、それは毎朝ポシェットにバナナと蜜柑を入れていって職場に着くなり食べていることも関係があるかもしれません。そういうルーティンは好きな方です。飽きるまで続ける。やめるまではやる。そういうマインド。そしてちなみにポシェットの中身は他にxactiipodと最近はもっぱらパタゴニアのエコバッグ(煎餅大のサイズに畳めるものだ)が活躍中。「エコバッグ」について自分は、たとえばそれが「エビアン・ホルダー」のようなものと同じ道を辿るならば(ジェネレーションが明確になりますね)、そんなものの世話には決してならないつもりでいたものの、しかしながら「くれる」というならば「せっかくだからもらう」という選択もありうる。そして今のところエコとかはさておきコレ超・便利。ついつい閉店間際の「ささま書店」で古本を次から次へと購入してしまうというものだ。