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  映像研究

冬らしい木曜日と金曜日

 
・今日は13日(木)。今日からしばらくぶりに業務が再開。気づけばすっかり年末。そして再開することで逆にここしばらくは「休暇」であったことに気がつく。この休暇(?)の主な活動は「登山靴を買った」こと。そして「登山を想像する」こと。あるいは映像を撮ったり切ったり繋いだりもしておりました。写真はほとんど撮っておりません。だめじゃないか。


・業務後に思い立って新宿西口の某量販店で「xacti」を購入。見学だけのつもりがあっさり購入の理由は「3万円を切っていた」ことによる。このカメラに4Gのメモリを詰め込むことで、ウェブログに載せられるような動画(当方当面そんな予定はございませんけれども)が実に10〜15時間撮影できるという、そのスペックは一体どのような用途のためなのだろう。例えば10時間あれば「山に登って降りてくる」ことが撮影できるかもしれない。また、上手くすれば「登山の帰りに焼き肉を食べている」様子すら収録できるかもしれない。夢は広がる。そしてこれから撮影されるであろうこれらの映像は、まるっきり自分と部員のための記録でしかない。記念でしかない。だからできる限り「知らない人にとっては全く退屈で、なんなら少々不愉快な映像」を撮影しようと思う。むしろするべきだと思う。



・明けて14日(金)。未明まで今夜のイベントの映像を編集。買ったばかりのxactiをいじくっているとあっという間に時間が過ぎる。そして普段あまりにもちゃんと寝ているので中途半端に仮眠をしたところ見事金縛りに遭遇。大学のときなどは定期的によく縛られたものだけど、久しぶりのそれは若干セクシー系のものだった。夢とうつつの間をたゆたう。


・業務後に急いで西東京の現地に移動。そもそもこれは事務所(音響)メンOくんのお手伝いだったのだけれども、実際ちゃんとお手伝えていたのかどうかは全くわからない。リハーサルを横目にセットアップはわりとスムーズ。山の映像、川の映像、車窓、多摩川多摩川を歩く人、などなどの各種胸キュン系映像を準備しつつ本番へ。年に一度か二度のこういった状況も、それはそれで、そこから色々と考えることはあるので、とりあえず機会を与えてくれたOくんに感謝。終了後のプチあげ(?)はビール2本飲み、忘年系の約束などしたのち、帰宅。おつかれさまでした。