・基本的に休みだった。というか祝日だった。家でラジオを聴きながら溢れてしまっている業務の準備をする。ことが幸福と感じるのもどうなのか。完全な解放ないし自分の研究は見えない。
・夕方に家族とOKストアへ。家で昼食する時のパスタソース、レトルトカレー、ビールなどをまとめて購入する。久しぶりに車を運転したことも良かった。
・帰宅して『団地のふたり』が最終回。自分が期待していたテンションとは正反対のエンディングだったがこれはこれで良いのかもしれないと思い直す。我にかえる。現実を描くならば『ドキュメント72時間』にこそできる。ファンタジーぎりぎりの理想を描くのがフィクションの役割とも考えられる。
・あるいは、台詞で語らないドラマだった、ということだろうか。格言のような言葉を映像のなかで響かせることが難しい現在に、なおも人を勇気づけようとするならば、画面に何を映し出すべきかと考える。場所の力。