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  映像研究

行為の記録・2012年夏

 
・頂いた枝豆を茹でてみた。濃い目の塩水で4分弱茹でて冷ます。沢山食べられる。美味しい。


・梅酒を漬けてみた。なんとかリカー的なお酒ではなくて玄米焼酎というものを使って漬けている。


・次から次へと大学の図書館で本を借りている。読んだり読まなかったりしている。


・そういえば先週の水曜日にふっと空いた時間に東京都現代美術館へ行った。トーマス・デマンド展をさらっと鑑賞しつつも、去年の11月に行った時に買いそびれた『ゼロ年代のベルリンーわたしたちに許された特別な場所の現在』のカタログを購入する。映像による行為の記録から何かを考えるだろう。


・「音楽を聴かなくなった」と松本圭二という人がいつか詩の中で書いていたことを思い出した。音楽を聴かなくなる、ということがあるのかもしれない。そしてまた洋服を買わなくなるということもあるのだろう。あるいは柄のある洋服を着なくなることだってあるのかもしれない。


・家の庭部分の「たらの木」がとんでもない成長をしていて、場合によってはインターネットが通っている電線を断ち切りそうな勢いなことが恐ろしい。


・新しいことを思いつくまでの時間。