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  映像研究

そういえば10月

 
・今年も恐ろしく早い。秋真っ盛り。そして今年も残すところあと3ヶ月。少し震える。


・10月最初の週前半は、火曜日こそ仕事(の準備)が多少なりともあったものの、部屋を片づけつつ衣替え?をしたり、いつもと変わらず古本屋に行ったり、久々に実家に帰ったついでに主夫の友達とお茶をしてみたり、基本的には、いわゆるひとつの「たそがれて」いた。そして夕方から、新橋〜有楽町〜新宿の中古カメラ屋を廻って因縁の三脚(マンフロット)を探す。


・夜には高島屋テアトルタイムズスクエアで『めがね』鑑賞。予想してた以上にすべてがすべて完全に構成された、それはそれで異様な、ファンタジックな、もはや誰も癒さない映画だった。そして小林聡美は相変わらず完璧で、「何が自由か知っている」はなかなかよくできたコピーだと思う。