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  映像研究

人間の声

・業務の一日。朝起きてバス停まで走った。乗れた。運ばれて職場。8:30から21:30までがどたばたのうちに消えた。マルチタスクの極み。同僚ふたりを誘ってHUBで23:00まで。くだらないことばかりを話した。大切な時間。

 

・そういえば久しぶりに不特定多数の前で話す業務だった。不測の事態に慌てながらも、人を待たせることを恐れすぎなければ大丈夫と気がついた。自前の言葉とその場で湧き上がる言葉を混ぜて、流れが生まれるのを信じて待つ。その感じを忘れないように。

 

・人間の声を聴き、人間として声を発することで、金銭を得て生活をしている奇跡を時々思う。他者に声を投げることは祈り。