・『Inspiration Information』という題名のレコードがあることをふと思いだしたけれども、ところでこれをどのように訳すのが適当なのでしょうか。インスピレーションとインフォメーション。しかしそもそも訳す必要があるのかどうなのか。転がった単語だけをじっと見つめるように個人的に意訳するならば「予感と情報」。予感のような情報。予感させるための情報。予感させるための情報について考えている今日この頃。今日この頃考えていることによって、完全に勝手に英単語の意味は意訳されるし、完全に勝手に演劇の余白には自分の体験が埋め合わされる。今週のテーマは予感させるための情報についての実験?実践?なのであるからtwitterとかfacebookだとかにInspirationのようなInformationのような言葉とイメージを掲載するということをしてみた。考えるまでもなくわかることは世の中?世界?社会?には沢山のインフォメーションが存在するということです。あるいはインスピレーションも沢山存在する。そしてインスピレーションは大抵目には見えない。