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  映像研究

2009年夏(夏休みではない)の、ストイック/簡潔な備忘録・その3

 
・7月26日。日曜日。久々に完全に晴れ。眩しいくらいに晴れ。暗いところから陽のあたるところを眺めると真っ白に見えてしまうくらいに晴れ。暑いので柄シャツ×ボンタン風ズボン×サンダルの(私的)ネオ・ヤンキースタイル2009。中学校のときにやりたくっても出来なかったファッションが出来たりすると「ああ、大人になって良かったなぁ」と思う。こともあるかもしれない。業務終了後「毎日知的にアクティブに過ごす」ことを目的にしているものの、さすがにちょっと息切れ気味なのでとりあえず本屋へ。先日R君に意見を求められた(?)関係で宮台真司という人の『日本の難点 (幻冬舎新書)』という新書を買って帰りの電車で読んでみる。ちなみに第五刷。



・7月27日。月曜日。でも曜日感覚なんてない。曇りのち雨。ベルクで朝食を食べて業務へ。ランチで外出した際にuniqueな街頭演説カー(的なもの?)を発見。詳しくは記すのを避けるけれども(検索されたりするとちょっとアレなので)、とりあえず選挙という制度を使って色々な人が色々なことをこころみるのだなぁとちょっと感心してしまう(揶揄込み)。この夏初の残・業務にて新宿の夜のショッピングはやはり本屋くらい。この夏の読書の裏テーマは「今読むべき本にはちゃんと対価を払おう(脱・某大型古書チェーン流れ待ち)」。そんなコンセプトもあって、ちょっと前に見つけて気になっていた長谷川一という人の『アトラクションの日常』という本と、(多分)発売したばっかりっぽい毛利嘉孝という人の『ストリートの思想 転換期としての1990年代 (NHKブックス)』という本を頑張って(?)購入する。帰りの電車で『ストリート〜』を3分の1程度読み進める。とても楽しみな内容。



アトラクションの日常

アトラクションの日常


ストリートの思想 転換期としての1990年代 (NHKブックス)

ストリートの思想 転換期としての1990年代 (NHKブックス)