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  映像研究

9月なんです

 
・涼しくなって9月。途中まったく意味が分からなくなっていた仕事のほうも(一応、とりあえず)一段落して、しばし休みつつ次の諸々の準備へ。そしてそのいくつかは夏に果たせなかった遊びの準備です。


・結局夏は全く読書できなかった。中央図書館で「革命的な、あまりに革命的な―「1968年の革命」史論』を引き続き借りる。読む。絶対に読む。


・なんか親切っぽいをしたいと思っていると、そういう機会は意外とたくさんやってくると最近思う。
例えばそれは、道を歩いていて目の前を通り過ぎた自転車に乗っている女性が腕時計を自分の目の前に落とし(どうやったら落ちるのだろう)、拾い上げて「あのーすいませんー」と呼び止めようとしたなら、相手はヘッドフォンで音楽を聴いており(危ないなぁ)、全然気付かずどんどん走りさっていくものだから、そのまま置いて立ち去るわけにもいかず、かなりの全力疾走でなんとか追いついて渡す(幸いすぐ先の信号が赤だったのでそれほど悲惨なことにはならなかった/相手やや驚)、というようなこと。そういう親切っぽいことをするのは気分が良いし、なかなか面白い。別にマンガみたいな展開を期待しているわけではないです。


・昼過ぎに事務所について残りの編集作業をたらたらやりながら、キャンプに持って行くプレイリストをつくったりする。『薪拾いのためのサウンド・トラック』とかそんなようなテーマではどうだろう。