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  映像研究

いつものように

  
・201811200917。いつものように中央図書館へ。いつもと違うのはmacbookだけ。昨日の今の時間に起動できなくなったmacbookを修理に預けて5年ぶりに新しい機械を購入した。いまその機械でテキストを書いている。キーボードの音がいつもと違うからその音が大きすぎないかと心配になりながら今。あるいは今までのようにUSBメモリを差すことができないことに怯えつつ今。少しずつ慣れていくだろう。


・デスクトップには砂漠の画像が映し出されている。その画像が時間とともに変化していることに気がつき、そんな機能いらないよと思いつつ、しかし、そういえば、自分はいま、砂漠についての文章を書いているのだった。何の因果なのか(何の因果でもない)砂漠、砂漠、と思いながら購入して立ち上げたデスクトップには砂漠。そのなめらかな曲線は、自然の摂理を直接的に写している。あるいはその陰画であると言えるかもしれない。因果と、陰画と、印画。駄洒落だった。


・丸々一日作業ができるのは、今日と土曜日。そして提出期限の月曜日。コンピュータに自分の語彙を理解してもらいながら、自分の癖を理解してもらいながら、二人三脚的に作業を進める。道具である限りは、それを作り変えながら、いい感じで使っていきたい。中断。