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  映像研究

2009年夏(夏休みではない)の、ストイック/簡潔な備忘録・その9

 
・8月13日。木曜日。おおむね晴れ。暑い朝。実家より新宿方面へは西武池袋線から「東京メトロ副都心線」に接続されて乗り換えなしで行けるも、その展開になかなか慣れることができない。ちょっとドキドキします。


・今年の夏ももう折り返し。それは認めざるを得ない事実だ。けれども/からこそ、自分にとっての夏期休業期間である9月(ここ数年そのように宣言している)の予定は充実させていきたい。登山部、ボート部に加えて妻有部(トリエンナーレ)までが発足してしまったら、さすがにどうにかなってしまうかもしれない。あと焚火部と。アーヴァン・キャンプ・フェスも。とそのようなことを考えつつも、残業と呼ばれる何かが存在したものだから、とりあえず進行形の現在は特に文化的な活動などできずおとなしく帰宅。



・8月14日。金曜日。おおむね晴れ。夏らしい日。携帯電話を忘れて外出。やや夏バテ気味。しかし食欲は有り余りランチの定食はおかわりtoおかわり。そして葛根湯&ウォーターローディングで体調を整える。今風邪をひくわけにはいかないのです。


・アフター・スクールは職場の後輩とともに荻窪ささま書店にてブック・ハンティング(という言葉を初めて使ってみたけれども何とも言えず落ち着きが悪いなぁ)。新刊書店での購入はためらっていた『SITE ZERO/ZERO SITE』No.2「情報生態論──いきるためのメディア」という本など見つけて購入。高橋悠治という人の詩のようなテキストが面白い。10時前に帰宅。抽象度が高まる気配がいっこうにない夏。