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  映像研究

読書と教養、あと本と本屋。

 
・昨日は思いのほか飲みすぎていたみたい。あんま覚えてない。。


・というわけで昼前に家をでて、新宿〜麹町へ。
ずっと行ってみたかったbook pick orchestraさんが運営する encounter.へ。
詳しくははリンク先参照、なのですが、なかなか面白い試みの、NW古書店?でしたよ。
普段なら絶対読まないところで富岡多恵子の短編集とか(小説自体あんまり読まないので)、
他に、和田誠(これは読む)、古めの暮しの手帖(これも読むかな)、江藤淳(読んだことなかった)。
その上で買うのはやっぱり美術手帖(絵本特集)だったりするのは、何か釈然としなかったりもする。


・その後、最近訪れてなかった北方の繁華街へ。古着屋〜古本屋などまわりつつ、買ったのは、
片岡康子『20世紀舞踊の作家と作品世界』、ジョナス・メカス森の中で (りぶるどるしおる)』、ル・クレジオ偶然 帆船アザールの冒険』、そしてamazonで恐ろしいプレミアムがついている(でもこの値段だと売れないんじゃないかな〜)宮沢章夫彼岸からの言葉』は600円で購入。こういう小さなお宝発掘にこっそりホクホクしてしまう自分は、根はせどりなのだろうか?…とりあえず色んな矛盾があるので深く考えるのはやめる。


・ちなみに今日の移動中のipodは、TBSラジオ『Life』。先週OAのものをポッドキャストでまとめて聴いていたんだけど、テーマは「教養」。「知識」と「教養」の違いとは? 最近の大学の「学際的な知のありかた」など、いろいろ(他にも)興味深かったのだけど、個人的にはipodブックオフは(少なくとも従来の意味での)「教養」の妨げになってるんじゃないかなとか思う。まぁもちろん使い方次第なんだけどさ。


・あ、あとはTシャツを何枚か買いました。