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  映像研究

3冊の本

 
・1本では折れてしまう矢だって3本あれば折れない。本当だろうか。冷静に考えてみるとよくわからない現象であるし「矢」ってなんだよそもそも、と言いたくもなるのだけれども、矢はさておき、本です。1冊の本を差し出すことでは伝わらない今の自分の興味は、3冊の本を差し出すことでわかるのか。そうなのか。3月の後半、春の業務が始まった途端、なぜかいろいろな人と連絡を取り合う機会が多く、この数日はディナー&ミーティング。人と話すことで意外と自分が考えていることがわかったりする今日この頃。荻窪ささま書店で「今日は店頭の100円の棚以外をじっくりと見よう」と思って、本当にじっくりと見た結果購入した3冊の書籍を読むのはもう少し先になるのかもしれない。