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  映像研究

2009年夏(夏休みではない)の、ストイック/簡潔な備忘録・その1

 
・7月20日。日曜日。晴れ。日曜日だのに業務。夏の業務がスタート。ベルクで朝食して出勤。業務。タイランチ。業務後は実家へ。実家carにETCを付ける手配のため。行き帰りの電車で『ニッポンの思想 (講談社現代新書)』を読了。素晴らしく読みやすく整理された「現代系クロニクルもの」という印象。また「子どもと昔話」に絶賛連載中の小沢健二うさぎ!』16話も読む。9時間強睡眠。



・7月20日。月曜日。祝日。晴れ。実家から出勤。ドトールで朝食。業務。放課後は必要経費かと思われる「夏らしい履物」を求めてウィンドウ・ショッピング。しかし買わず。夜は近所の健康ランドへ。8月から値上げすることについて暑いサウナで常連さんが熱い議論。デヴィッド・グレーバーという人の『資本主義後の世界のために (新しいアナーキズムの視座)』という本を少しずつ(読めるところから)読んでみる。柔軟しながら睡眠。



・7月21日。火曜日。曇り時々雨。寒い。ベルクで朝食。隣の席の労働者の電話の話題(世知辛い系)が気になりつつ出勤。業務。アフタースクールはお茶の水のレンタル店『J』にて業務用映像資料をレンタル。丸香でうどん。帰りの電車は爆睡。閉店ギリギリのスーパーマーケットでプラム購入。プラム美味し。プラムは好物。せっかくなので種を蒔きたい。泥のように睡眠ing。



・7月22日。水曜日。曇り時々雨。ぬるい。日食。ハイパーメディアな何がしでなくともせめて欠けた太陽を見てみたい自分だったが、完全に何も見られず。ベローチェのアイスコーヒーを日食グラス代わりにしようとした後輩S君のアグレッシヴさに敬服。放課後はフラッグスtoブック・ファースト。気になってた、ホンマタカシの『たのしい写真―よい子のための写真教室』を購入。電車でざっと読む限り密度の高い(しかも便利系の)良書。帰宅して部屋を片付けつつメールを返信。明日は休日。