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  映像研究

二月は逃げる(迎えつつ捕える)

・202302012013。帰宅する京王線で書いている。6日ある業務の最後の週の半分が流れ去った。残りは3日。諸々気をつけながら生活している。

 

・最高気温が13℃という情報を見て、数ヶ月ぶりにジーンズにスニーカーで家を出た。花粉も感じる。去年の残りのエリザス&パタノールを装備した。春めいてきた。

 

・今朝は業務が午後からだったから、新百合ヶ丘アルテリオへ『ケイコ 目を澄ませて』のパンフレットを購入しに行く。立川で観た時には売り切れており、今週末にもう一度観ようと考えているが、その際に売り切れていると困るので、先に購入しておこうと思った。無事に手に入れて業務のために新宿方面へ。

 

・映画のパンフレットとともに、寝かせてあったユリイカ三宅唱特集を読む。寄稿している文章はいずれも面白いが、特に編集の大川景子と撮影の月永雄太との座談会は、学びが多い。映画の撮影について果てしなく考えたい。

 

・午後の業務。残り数日となり既にアウトロに突入しつつある。工場的な労働をしつつ同僚と今年度の振り返りと来年度の構想を少しだけ。考えていたことを言葉にしてみると、次の段階に進む。

 

・帰宅して家族と夕食。GINZAのウェブで見た「長葱と卵の炒めもの」を作ってみたところ、とても美味しかった。根のものの甘さを求める季節。もうすぐそれが葉のもののほろ苦さに移り変わる。あるいは芽のものの香り。そうすれば春。来週末の小旅行の計画を話し、決定は持ち越して眠る。

 

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