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  映像研究

熱に包まれる

・202207271956。帰宅する京王線で書いても良い。業務の6日間のタームの3日目が終わる。今日は午後から少し準備をするだけだったから、気持ちの上では休日に近い。

 

・朝、洗濯機を回す。当たり前にしていたことに感慨を持つのは、しばらく洗濯機の調子が悪かったことに因る。日曜日に電気屋さんに来ていただき診断即作業で修理していただく。裏コマンドのようなものを調べて「この年数でこの使用回数ならば比較的多いですね」「一日二回程度回してますね」と言われて、その通りですと応えた。モーターだけだと思っていた機械が履歴を保持していた驚き。そして再び動くようになって嬉しい。

 

・午前は調布の猿田彦で2時間作業。章、節、項、という単位。そして文章と単語。それらを時々ドミノのようなものとしてイメージする。適切な間隔をはかりながら並べたならば、流れるように倒れて何かを描くのか。並べ終わるリミットまで残り約4ヶ月になった。12:00に作業を閉じる。

 

・水道橋へ。友人のお店でランチにカレー。いつでも美味しい。夏の千代田区には何か独特の熱気が立ち込めているように思う。身体が熱を発する契機になるようなカレーを食べてチャイを飲む。のちに神保町まで移動すると異様な熱に包まれて危険を感じる。避難するように古書店数軒。職場へ移動する。

 

・そして4時間業務。基本的には会議未満の情報共有。塩味のタブレットを舐め続けていた。これも夏の一日。