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  映像研究

夏至の重力

・202206212110。帰宅する京王線で試みに書いてみる。火曜日の夏至である今日は絶妙に意識のはたらきが弱い。言葉が出てこない。しかしそんな時にこそ書いても良い。暑さ、湿度、冷房、あるいは気圧などの要因を考えたが、接近してきた太陽が影響しているのではないか。天体の運動を想像しながら。

 

・午前中は家で作業。読み、直す作業をする。明日には次の段階へ進むはず。11:30まで。

 

・家を出て職場へ向かう。前に職場近くの蕎麦屋へ飛び込みとろろ蕎麦。その後職場で小一時間の準備をして外出。書類を束ねる器具を探しに世界堂に立ち寄りつつ出張業務を夕方まで。再び職場に戻り21:00まで夏の準備。

 

・立ち止まり、カレンダーを思えば、この6月の消滅の速度が異様に思われる。それは何かに盗まれているように消えていく。あるいは燃え広がるように消えている。