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  映像研究

春の宴

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・あとから書いておく記録。「人と会う」「人と集まる」ということを久しぶりにした。集合時間は16:00。やきとりとスパークリングワインを手に集合場所に16:30に着いたならばまだ誰もいない。きっとこのあとばらばらと人が集まったならば、このように見上げることも忘れてしまう。忘れてしまうほどに話したいことや聞きたいことがある。具体的な事柄ではない。人が何かの話題を膨らませている、燃える炎に思い思いの形の薪を投入するように燃え盛る、その一連の出来事を受け取りたいと思ったから今が記録の瞬間。大学通りの歩道橋の下で。その後人たちが次々に来た。二年ぶりに話せた友人(その間に一度偶然職場の近くで遭遇した)と何の生産性もないファッションの話ができた。ポップ・ミュージックや映画の話をした。友人知人の噂話。他には何を話し聞いたのか。もう覚えていない。日が暮れたならば近くの山小屋のような店で23:30まで気をつけながらの飲食。パーティーだった。