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  映像研究

節と目

・後から書いておく日記。一旦作業を終えるべく朝から書く日。8:00くらいからはじめて昼食を挟んで16:00くらいまで机に向かっていたはずなのだけれども記憶がない。Wordは74,114字と表示していた。ここで作業終了。今日終えた作業をもう少し時間をかけてじっくり修正するチャンスが得られることを願いながらメールで送信して息をつく。

 

・ふと自由が生まれる夕方。まずは年明けからの業務と作業で荒れ放題だった部屋を片付ける。本を積み直しファイリングした資料を書類ケースに仕舞う。このような普通のことができていなかったことを反省。少し風通しが良くなった。窓を開けようかと一瞬思うが花粉のことを考えてやめる。部屋に植物が欲しい。作業がひと山越えた記念(?)に植物を手に入れようかと思う。

 

・2007年の冬に清水の舞台から的に購入したダナーのブーツは、その後幾多の山行を文字通り支えてくれて、3~4回程度のソールの張り替えを経てしかし、甲の部分の皮が千切れてしまったからいつか本格的に山に登る時にはもう履くことができない。寂しい。しかし日常的な長靴としてはまだまだ履きたい。と思って先日メーカーに持ち込んだところ修理不可と診断されてしまった。検索すると隣町にある修理屋さんは引き受けて貰えそうだったから車で向かう。お願いできた。

 

・その後少しドライブと買い物。思考を一旦切り替えたいと思う。次のブロックを書くことと春の業務の諸々を乗り越えるべく準備をしなければならない。ここから二ヶ月が最後の本丸的な段階になるのだろうか。身体ではなく心が震える。

 

・植物を買うことを忘れてしまった。帰宅して夕食を考えることができる余裕。ほうれんそうときのこをざっと炒めるなど。スーパーで見つけた「ほうぼう」の刺身をパクチーとディルのサラダに和えるなど。ビールを飲んでいたつもりだったけれども、金沢から配送されたワインの存在を思い出して少し飲むなど。寝るなど。