&

  映像研究

とうもろこしと栗

・翌日思い出して書いておく記録。月曜日は気持ちを切り替えることが難しい。自分の作業:10、という感じで集中したいのだけれども、日曜日から溢れてしまった業務をやっつける必要があるのだし、それをしていると自分の作業になかなか突入できない。そもそも疲労的な何かをほぐす必要もある。結果的に、自分の作業:3、業務:4、疲労回復:3、という配分になった。論文は、先週書いたところまでを整えるのみ。

 

・月に一度くらいの勉強会を開いている方から久しぶりに連絡をいただき、ありがたい。作業に突入してしまうと、どうしても人に連絡をすることのハードルが上がってしまうから、ふとしたきっかけに誰かと言葉を掛け合えることは貴重であると思う。反省しつつの感謝。

 

・作業中にふと開いたAmazonでおすすめされたのは、北村紗衣『批評の教室』という本で、今の自分も読むべきかもしれないし、業務で学生におすすめできるかもしれない、と考えて夕方から近所の大型書店に行って早速買う。隣に並んでいた同じちくま新書の、宮野公樹『問の立て方』も買う。月曜日だからスピリッツも立ち読む。閉店直前でよかった。ファッション雑誌を手に取ると時間が消える。

 

・書店でちょうど会計中家族から連絡が来る。「実家にとうもろこしあり」とのこと。タミングが良かったと車で向かい、とうもろこしだけでなく栗もいただく。とうもろこしは既に茹でて貰っていた状態だったが、栗は茹でていない状態だった。栗を茹でるというミッションが生まれた。そういえば栗を茹でたことがない。

 

・帰宅して夕食。昨日残しておいたローストビーフとアボカドで丼にする。ベランダで収穫されたミニトマトを切って散らす。とうもろこしはそのまま齧っておいしい。栗は検索の結果一晩水に浸しておくことにする。