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  映像研究

副反応

・202107221518。自宅のリビングで書いている。二回目の接種から24時間が過ぎて現在熱は安定的に38℃台。摂取した腕はとても痛い。解熱剤あるいは鎮痛剤は3回飲んだが劇的に効く感じは無く汗をかけないから熱が下がらない。寒いのか暑いのかよくわからない。インフルエンザに少し似ている。これは副反応。これが副反応。

 

・それでもせっかく家にいて自由な時間があるからと読書少し論文作業をする。作業をしているとちょうど投稿して掲載された学会誌が郵送されてきたからぱらぱらする。気になっていた採択率を真っ先に見てしまった。最後の修正が反映されていない箇所があり残念だが仕方がない。いずれにせよ自分が書いた文章が形になることは嬉しく勇気づけられる。励みにして続けよう。

 

・ベランダの窓から見える緑が鮮やかで、それを見るためにこの部屋を借りて生活しているのかもしれなかった。特にこの季節の明け方や夕暮れの感じは良い。できることがないからただ風景を眺めている。

 

・昨日の夜熱にうなされながらインターネットオークションを彷徨っていて(言い訳)ポリエステルのゴールドのシャツを購入してしまった。いつ、どこで、なんのために着るのだろうか。つるつるしたシャツを着たい。本当はそのようなを服を着て夕方から酒場に出かけたい。いつかのための買い物あるいは少し早い自分への誕生日に。

 

・ゴールドのシャツを思わず購入してしまったのは風景に黄金を見たからかもしれない(言い訳)。昨日の夕方駅から自転車で帰宅するときの川沿いの道の光景が美しかった。サングラスを通して見るとコントラストが高く、光がそのまま暖色の調子に変化するように感じた。強い眩しさとは異なる光の受け取り方がある。

 

・そんな風景を見る代わりになるような映像はあるか。

 

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