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  映像研究

部屋で

・202106051555。今日2杯目のコーヒーを飲みながら。土曜日はただ自分の作業のための一日だけれども、今日は偶然にもオンラインで参加できるイベントの予定が複数あった。

 

・9:00から東京芸大GAのクレア・ビションプ特別講義「介入:政治的タイミングの芸術」。『人工地獄』も購入してみたがほとんど読めておらず、個人的には理解が難しい内容だった。追いきれず正確ではないが「時間」とりわけ「タイミング」を「媒体」として考えている、というような部分が興味深かった。action-activismであるからには、現実の事象に対する(適切なタイミングでの)リアクションであるべき、ということになるのだろうか。そうした姿勢と「過去」よりも「現在あるいは未来」に重心を置く態度は繋がるのだろうか。そのことを今の自分の考えとは少し離れた態度として新鮮に感じたりする。

 

・11:00に終わる。自分の業務連絡。早めの昼食。

 

・午後は映像学会の大会にオンラインで参加する。

 

・裏では母校の大学の講評会をYoutubeで配信していたから並行して少し聴く。

 

・一休みして今。部屋に居ながらにして色々な話を聴く。