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  映像研究

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・後から書く日記。11月後半とは思えない暖かい日が続く。土曜日の業務は今週も特番。いつも寒い季節に実施する内容だから、気候との関係を不思議に思う。言葉を話すことについて考える内容。さも当然のようにレクチャーのようなことをしているが、自分がこのように話すようになったのは長く見積もっても5年くらいのことだろう。身体の経年変化と繰り返すことによって、謎の言葉の重みが生まれてしまう。その重みは力として受け取られるのかもしれない。言葉の権力に意識的であれと思う。

 

・土曜日は「論文作業」とiPhoneのカレンダーに入れてあるが、なかなかそのようにはできない。行き帰りの電車で本を読むことが辛うじて、という日々もあるし、行き帰りの電車でぼんやりすることもある。言葉も、イメージも、離れた思考でもない状態にもたれかかりたいと思うこともある。そのような今。