・202005111030。長時間寝たにも関わらず体調に不安ありマイナスからのスタート。土曜日の筍掘り(季節的にもう食べるためではなく竹が育ちすぎないためのつまり収穫作業ではない)のダメージだろうか。からだがきしむ。もう少し自分の身体に耳をすませてみる的な思考を進めれば、主に上半身の各関節の可動域が狭くなっている実感。このように言葉にすることによってつまり記述されることによって明らかになる状態がある。こんな時、岩盤浴があれば・・・と思い出すそれは並行する別の世界の対処法だった。この世界の対処として作業部屋に敷いたサーマレストに座りストレッチ。マイナスからのスタートであるからにはこの後は上昇するしかないと思い願い祈りながらはじまる今日は自分の作業にどれだけ時間を使うことができるだろうか。今日の予想最高気温は30℃。あっという間に夏。こういう日に中央図書館に行き作業することもまた別の世界の生活だ。この世界では家の開けられる窓を全て開き、扇風機をクローゼットから出す。余裕があれば衣替えをしよう。『穴のあいた春』というリトルプレスを読む。日記を読む幸福。ひとりひとり異なる日常の綴り方があり、ひとりひとり異なる自己紹介の仕方がある。自由な(に)言葉を発するためにはどうしたらよいのかと考える春あるいは初夏。202005111045。中断。