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  映像研究

・202005101955。今日の作業終わり。強制的に終了して20:00からはTravelling Without Movingを聴きながらお酒でも飲もうと思う。接続された状態でテキストを書くことには限界がある。メモ。今日はオンライン面談が3本。軽い会議が1本。チャットワークでのテキスト連絡。合間に本を読もうとするが全然進まず。もちろん研究は一歩も進展無し。昨日少しだけ立て直すことができたので月曜日以降再開しよう。Twitter坂口恭平が神田tetokaの高橋恭司の展示に行く様子を見て/読んで/知って、タイムラインに風が吹いたように感じる。どのような状況においても自分の判断において行きたい時に行きたい場所へ行くこと。この当たり前でありながら平時においても意外と困難で、尚且つ2020年5月においては特別に困難であることを普通にする。その動きは正しく風のようであると思う。自分も高橋恭司という人の写真を購入したいと思った。消費でも浪費でもなく物を買うという行為。それを現実の場で再び行うことができるだろうか。考えてみる。居酒屋での注文の声も何か大切な響きがあったのかもしれない。「生ひとつ」。電灯の光に照らされるジョッキあるいはグラス。肌理の細かい泡。高橋恭司という人の展示の情報を調べたことから『穴のあいた春』というリトルプレスの存在を知り購入してみた。オンラインでの購入は最終的な「ぽち」の瞬間に時々小さく祈るような感じが過るが、その祈りはどこかに届いているのだろうか。ラジオとビールのために中断。明日は30℃の予報。初夏の最初の夜。