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  映像研究

新年度、本のある場所

・202004012216。業務から帰る京王線は空いていて座ることはできるが何となく座らずにドアの近くに立つことが習慣になってしまった。ブログを更新する春。

 


・昨日の夜にふと思い立って開いた稲城市立図書館のページによれば、市内の図書館は3月末からしばらくの間は閉鎖されるという。この数年自分にとってはそこが大切な作業場だった。また少し時間が経ち、中央図書館の閲覧席で本を読んだりテキストを書いたりすることを想像する。

 


・一方タイムラインには荻窪ささま書店が閉店セールという情報が流れてきて、わざわざ「エイプリルフールではありません」と書かれているにも関わらず、それが嘘であって欲しいと願う気持ちが生まれる。ささま書店がなければ今の自分のこのいまブログを書いている言葉はなかった。有り難さということ以外にない。

 


・本のある場所が消えることの悲しさについて。