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  映像研究

カメラを買う(一年二ヶ月ぶりに)

・202002151422。今日は家での勉強に充てることにした。昨日家族から貰ったコーヒー豆でコーヒーを淹れて宿題を進める。

 

・数日前にヤフオクで購入したカメラが届く。FUJIのGW690Ⅲというカメラは2018年の12月に購入したカメラで、まったく同じカメラをもう一台買ってしまった。それは先代のフォーカスが不調で修理に出そうと思っていること、修理がどれくらいの時間/価格であろうともその間に撮影を続けたいこと、そういえば仕事でカメラを使う人って最低2台は同じカメラ持っているよなと思ったこと、オークションで「超極上品」を適正価格以下で見つけてしまいこの機会を逃すとなかなか出会えなさそうと考えたこと、などの理由でクリックされた。クリックしたら届く。恐ろしいテクノロジー

 

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・箱から出して様子を見る。このテキストを書いているテキストエディットを開いているウィンドウ、ウィンドウを表示するマックブックのディスプレイ、マックブックが置かれている自室のデスク、デスクライトに照らされた、カーテンの光にも照らされた、コーヒーの入ったマグカップも置かれた、雑然としたデスクの左手には本が詰められた本棚、今座っている椅子の座面、などが切り取られた光景として一枚のイメージになるような構図で、記念すべき一枚目の写真を写すべくシャッターを切ってみた。その写真はやはり、当然のことながら、いまこの瞬間には見えない。写された写真は映された媒体であるところのフィルムが、水を潜り、光に照らされ、別の今この場所にはない紙に定着されて、未来に現れる(はず)。そういうカメラを基本的には面白いからという理由で、もう少しだけ使ってみようと思う。

 

・一方で変わらずソニーのα7Rだとか、キャノンが8Kだとか、そういう映像にも興味がある。興味は尽きない。中断。

 

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