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  映像研究

ドトール珈琲農園

・202001121225。気がつくとドトール珈琲農園にいた。葛西で同僚の展示があり完全に時間を間違えてオープンの2時間前に現地に到着して今。ぽっかり空いた時間をどう役立てようかと思って検索したところ出てきた最寄りのドトールは、普通のそれではなくドトール珈琲農園だった。何か待つ時間、何を待つことしかできない時間の幸福。カレーとコーヒーを注文して本来午後にやるべきだった作業をしようと思う。

 

・メモ。昨日から遅々として進まない『消滅の技法』を読む作業。その進まなさを反省しつつ適度に気を紛らわせながら継続する。今朝読んでいて、後半部分はほとんど『明るい部屋』をなぞっているだけなのではと気がつくが、そういえば『明るい部屋』も原著で読むことが必要かもしれないと思い立ちアマゾンで購入。『明るい部屋』が「写真を見る立場」から書かれているのに対して、『消滅の技法』は「写真を撮る立場」から書かれているテキストである、とまとめてしまえば整理としては明確だが、もちろんそれでは図式を示したに過ぎず、両者を重ねてその差異を検討する必要がある。

 

・中断。