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  映像研究

2019

・201912301444。せめてデスク周りだけでも大掃除しようと思い立っていま。12月30日はここ数年恒例になっている妻の実家での餅つき。とはいえ機械がついてくれる(?)餅を伸ばす作業の手伝いどころか、見てるだけ、むしろ食べるだけ、ということになる。いいのかそれでと思いつつ野菜など貰い帰宅したところのいま。しかしそのおかげでようやく少しだけ年末の極まった感じが漂ってきた。

 

・日記。昨日12月29日は無事に仕事納め。新年3日から同じ業務があっさり再開されるのだから納まった感じは微塵もないが、それでもチームの3人で職場近くの商店街のフレンチビストロ的なお店でささやかに打ち上げると、少しだけ気持ちが解れる。2019年度どうなることかというスタートからよくここまでやってきたなという気持ちもある。救われている。引き続き良いパフォーマンスをしたいと思いつつ、良いお年を、と声を掛け合って解散。順調に乗り過ごしたりしつつ帰宅した29日。

 

・駆け込みでamazonで年始に読みたい書籍購入。に混ざって届いたのは『月夜のグルメ』1・2巻。どこかのタイミング以降毎週水曜日にSPA!の『月夜のグルメ』を楽しみにしていた2019年だった。去年に続き時々NHKオンデマンドで『世界入りにくい居酒屋』を見た2019年でもあった。夕食を外食するときの幸福を思いながら生活をしていた。あるいは旅行に行くことを夢見た2019年だった。熊本に集合した2019年だった。久々の夜行バスであいちトリエンナーレに行った2019年だった。夏には法事で岡山へ、年始には雪の長岡へ行った2019年でもある。

 

・書籍が届く。この数日で読んでみた『在野研究ビギナーズ』と同じ著者の『これからのエリック・ホッファーのために:在野研究者の生と心得』そして紹介されていたポール・J・シルヴィア『できる研究者の論文生産術 どうすれば「たくさん」書けるのか』、それからamazonで予約をしたつもりになっていた伊藤守編『コミュニケーション資本主義と〈コモン〉の探究:ポスト・ヒューマン時代のメディア論』も。さらにネガフィルムからのカラープリントについての技法書的なムックなど買ってみた。2020年はたくさん読み、たくさん書きたい。かつたくさん撮り、写真をかたちにしたい。そしてフランス語学習。時間も意識も有限であるからどうればよいか、方法を考えて実行したい。

 

・雨が止んで買い出しに出かけようかと思う。201912301511。