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  映像研究

隙間の日記

・201910111506。業務に行く前の少しの空いた時間に駅前のコーヒーショップで作業。「予定を立てること・予定が崩れたら立て直すこと」という当たり前の、しかし最も困難なことを試みる10月半ば。いまやっている作業を10/15までに終わらせる。喜んで良いことではないが、明日は台風もあり缶詰になる予定。そのように考えている人は多いように思う。外出せずにできる作業を進める一日。ベランダに出している鉢植えや物干し竿を家の中に入れてみた。

 

小沢健二『彗星』を24:00にダウンロードして、家で作業しながら、また移動中に20回くらい聴く。良いとか良くないとか好きとかそうでもないとかでなく、引っかかるポイントから何かを考えてしまう。歌も曲の構成もすべてが食い気味?で次の音、言葉が被さってくるようで、ともかくエモーショナル。しかしメロディは今時の合唱曲のようであるとも思う。「2000年代を嘘が覆い・イメージの偽装が横行する・みんな一緒に騙される 笑」が歌詞であるということはどういうことか。「笑」は「わらえ」と歌われる発見。そして「だけど幻想はいつも崩れる・真実はだんだんと勝利する・時間ちょっとかかってもね」が被ってくるときの喚起力。確かに一瞬、自分にとっての1995年、2000年代を思い出した。個人的な記憶を想起させるポップミュージックとは何か。

 

・10月中にいまの作業をひと段落して、次の展開(書くこと)に進むのが目標。忘れてしまうから書いておく。中断。