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  映像研究

夏の延長戦

・201909101016。中央図書館にin。久しぶりに図書館に来ることができて作業を始める前の備忘録。夏の名残のような気候。暑いけれども空気は少し乾いてきているように感じる。思い出せば秋は意外に忙しく余裕がなかった。そんな中でも少しずつ進める。そして時間は一度きりだから可能な限り写真も撮ろうと思いGW690を車に積み、信号で停まった時間に久しぶりにシャッターを押してみた。もうすぐこの夏に撮った写真をまとめて現像に出して、その写真を見たときに今年の夏ははっきりと終わるようにも思う。中断。

 

・作業を中断して休憩。図書館には「書庫蔵出し」的なコーナーがあるが、篠原有司男、東松照明マクルーハンなど、尖ったセレクトしているなと思う。それを横目に見ながら喫茶コーナーでコーヒーとケーキでブレイクするのが楽しみである。

 

・上海で8月末から開催されているボードリヤールの展示の風景を見て、少しだけ上海に行くことを考える。パスポートを取るのに一週間。カレンダーを開いて9月末まで休める3日間を探す。行けない・・・こともない。しかしやはり色々な意味で海外に行くことはハードルが高い。そうしてせめて図録か展示されている写真の情報だけでも得ることができないだろうかと考えて、上海にいる人、あるいは近々上海に行く人、上海に知人がいそうな人を挙げてみている。上海の場所をグーグルマップで検索する。上海は近い。