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  映像研究

10年と1日

 
・それで久しぶりに「とにかく毎日(なるべく)書く」ということをしてみようと思った。何もなくとも、あるいは忙しくとも、そして飲酒してしまっても、とりあえず「書く」ことを続けることで、言葉を操る筋肉を最低限動かせるようにしておこうと思った。それは勉強することのためで、それはつまり、遊ぶことや、働くことを「勿体無い」と思うくらいに勉強がしたい、ということでもあり、生きている間にまだまだ読まなくては見なくては行かなくてはいけない物や事が沢山ある。残された時間で。


・日々本が部屋に運び込まれる。積ん読ですらない、並べられ分類され置かれる本や雑誌。そういえば久しぶりに今日は『アイデア』という高価な雑誌を購入した。あるいは『IMA』も。少し前に重くて重くてしかたないのに持って帰ってきたのはディヴィッド・ホックニーの『絵画の歴史』。思わず定価でAmazonで購入してしまったのはトリン・ミンハの『フレイマー・フレイムド』で、このシリーズに手を出すと大変なことになると思いつつ図書館から借りてきたのはマリリン・ストラザーン『部分的つながり』とマイケル・タウシグ『ヴァルター・ベンヤミンの墓標』。そういえばかなり前には古本屋で購入した本のリストをかたっぱしから記していたりもした。そういうことをいまもう一度やってみようか。


・新宿のブックファーストで5000円以上購入すると隣のタリーズコーヒーでコーヒーが飲めるチケットがもらえるから、それを使ってコーヒーを飲みながらipadでテキストを書く練習をする。