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  映像研究

月曜日とか火曜日とかの普通の日記

 
・7月11日(月)は人と会う用事があって母校の大学へ向かう。お昼を食べたり(焼きカレー)しながら2時間程度で用事を済ませたならば、せっかくだからと思って、自分が通っていた頃とは全然違うテンションの建物に去年リニューアルされた図書館に初めて入る。カードが無いと入れなかったので「卒業生です」と言うと貸してもらえたりする。そのようなすべてが新しい。天井が高い図書館は気持ちが良い。その後西武線だしまた別の用事があるしと思って実家へ帰る。



・VHSテープで借りてきた資料を観たり(あくまでも個人的な使用の目的で)ダビングしたりしつつも、しかしせっかくの実家なのだからとテレヴィジョンを鑑賞する。「今日から始まったらしい月9のドラマ」と「スマスマ」という番組を鑑賞。気づいたらあっという間に全部観ていたほどに面白かったがやっぱり月9は無理だ。すべてが二元論だ。「スマスマ」を観ていて初めて「レディ・ガガ」という人を認識したが「黒柳徹子」にしか見えないという話。当然のようにインターネットにはガガと徹子について書かれていたと妹に教えてもらう。



・7月12日(火)は昼から業務。夏の通常業務へ向けて準備。紛うことなきデスク・ワークをしながら職員の方と「ティーン・エージャーの現在」について話す。帰りがけにジュンク堂新宿店にて「子どもと昔話」の最新号をフライング的に購入。小沢健二という人の『うさぎ!』24話は原子力発電所から考える核の問題、軍事の問題が書かれていた。その他に数冊の現代的な思想(個人的流行)の書籍を購入。久しぶりに思う存分書店で時間を過ごす。「現代的な思想と植物って実は関係あるかも」とか書いてあるような書籍とかも探していたが、それにはぴったりくるものがなかった。



・夕食の諸々を買い込んで帰宅したタイミングで某CJくんから連絡。晩ご飯を食べたあと10時半から一杯だけ飲むために再び中央線を上ってみた。どういう話をしたのかあまり覚えていない夏の夜らしい時間。