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  映像研究

想像する日曜日らしい日曜日

 
・日曜日の労働。久しぶりの週末の通常業務は金土日。土曜日は夜までで日曜日は朝からなのでサンデーのモーニングだけが、普通に普通な一般的かと思われる人びとの「朝の慌ただしさ」「朝のつらさ」「朝の倦怠感」のようなものが理解できているのか。いないのか。BERGでモーニング・プレートを食べながら想像する。想像するのはやってくるはずの新しい年のこと。2011年をフライング・想像。しかし想像はいつだってフライング。2010年は新年の通常業務が7日くらいからだったのだが、2011年は3日からになる。そんなことは自分の人生で初めてなのだ。3日といえば寝正月がもっとも極まり24時間テレビ鑑賞しながら鍋を七変化させたりする日じゃないか。どうかしている。しかしそうやっていつも(小さな)世の中だって動き続けているのだよね、と思って出勤。



・業務終了後は後輩からのやんわりとしたお誘いをやんわりとお断りして、水道橋「さかいや」へ。「竹椅子」のために使うかもしれないロープを見る。細くて丈夫でカラフルだったりすることによってちょっと面白い見た目になると良い。そしてもうひとつの目的であるランタンの部品コーナーへ。今年のはじめに謎の古道具屋ですらない古い道具を売っていたお店でジャンクだからと格安で売っていたコールマンの古いランタン。しかし素直にインテリアにするのも忍びないのでとりあえず直せないものかととりあえず部品散策。その後久しぶりのアウトドア・ファッション・ウォッチングを経てひっそりとした日曜夕暮れの神保町を後に、西東京西荻窪へ。少し久しぶりに会う友人とMTG。近況報告&MMの告知。違ったコミュニティに属していたり、ちょっと違った興味を持っている人と、どうやってつながって行くべきだろね、みたいなかなり真面目な話もしていたはずなのだが後半はやや酩酊。25時帰宅。