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  映像研究

雨の夜、雨の朝、雨上がりの昼

 
・19日(木)は、昼過ぎから残務整理的出勤のため、ゆるゆるとした時刻に新宿方面へ。業務自体はあっさりと終わって(終わらせて)アフター・スクールは中央ラインの古書店ささま書店など)を冷やかしつつ、閉店直前の某小金井の某カレー店へ。いつも通り・いつも以上の安定したテイストのカレーに舌鼓を打ちつつ、閉店後には店長のKJ君と「春の一揆」についての作戦会議。のはずがどういうわけか、カラオケのレパートリーと「90年代カルチャーにおける『緒川たまき』とは?」という話題で盛り上がり、気がつけばあっという間の終電コース。しっとりとした雨の夜。


20日(金)は、久しぶりに完全に何の予定もない一日。朝起きて、寝ぼけつつインターネット。そしてどういう流れかわからないものの「柳宗理」と「柳宗玄」と「柳宗悦」の関係を調べようとウィキペディアしてみたことから、駒場東大前にある「日本民藝館」に行ってみようと思い立つ。思い立ったが吉日かもしれないので。雨が上がった昼下がりにゆるゆると外出して、駒場東大前へ向かう。が、しかし!到着すると絶妙のタイミングですでに閉館。していたものだから夕暮れの高級住宅街をとぼとぼと帰る。またあらためて来ようと思います。せっかくなので下北沢「モルディヴ」でコーヒー豆を購入するなどして帰宅。