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  映像研究

行けなくなってしまいました/〜目に映るすべてのことはメッセージ〜

 
・ここのところ、というかかなりずっと以前から実は自分は「誤用」について考えたりしていた。それは「何かを本来の目的と違った方法で使用すること」であって、そのことに、ある創造的な意味での可能性のようなものを感じるならば、しかしながら「既にもう間に合わないであろう事柄」を「誰が見るとも知れないブログに伝言する」というのは、そのこととは特に関係がなく、同時に、単純に、全然意味ないかもしれないと思う。


・何が言いたいかというとそれは、うっかり予定をダブル・ブッキングした結果、完全に行けなくなってしまった、とても面白そうなトークイベント(ぼくは昨日キャンセルしたのでまだ空きはあるのではないでしょうか)に、誰か(・仕事が定時に終わる・急に残業がなくなりそうだ・そもそも仕事をしていない・学生・暇・マルチチュー奴・変な人・各種トレンドセッター・その他)行ってみてはいかがでしょうか、ということであって、これはある種のインフォメーションだったのです。

『眠らせろ! 学ばせろ! 群れさせろ! 大学、群衆、虚構、そして「敵」と「カネ」の話』
入江公康 × 白石嘉治
■2008年6月24日(火) 18:30〜 場所:ジュンク堂書店 新宿店8階喫茶

眠られぬ労働者たち―新しきサンディカの思考

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ネオリベ現代生活批判序説

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