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  映像研究

2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧

切断の旅行

・後から書いておく2023年3月最後の日。それ自体が祭であるような2023年3月がこうして閉じる。それはやはり(奇しくも)2013年3月に少し似ていた。プロフィールの更新。「ありがとう」と「おめでとう」の声。住まいの揺らぎ。 ・論文の執筆でお世話になった…

終わる直前の断片

・年度という生活上の制度で限られた時間が終わる。その直前の時。カングーの後部座席はずっと倒したままになっている。夏からずっと友人のチャイルドシートや残った薪がある。先週大学から持って帰ってきた本が詰まったアークテリクスのザックも。10:00に出…

開いて閉じる

・後から書いておく春の業務の記録。5日間の集中講座が今日で終わる。ぎりぎりまで準備をして、開いてしまったらあとは即興で、動きながらより良い方法を探り、大抵は偶然に助けられながら、気づけば終わって閉じられる。 ・久しぶりに業務の場面で会話をし…

親戚の集いの記録

・後から書いておく記録。岡山から来ている従姉妹が東京在住の再従姉妹にも声をかけてくれていて、自分と妻を含めて4人で飲食する夜。久しぶりに東京の中心部にいた。普通に生活していたら訪れることがなかったであろう、虎ノ門ヒルズの横丁。大人のフードコ…

おめでとうとありがとうが

・2023年3月後半の様子を記録する。知っている人と会い、知らない人と出会い、友人と再会し、再会に向けた準備をし、連絡が飛び交う。そうした中で、「おめでとうございます」と「ありがとうございます」が溢れる。例年この時期には「ありがとうございます(…

メモ

ポストメディウム時代の芸術 作者:ロザリンド・クラウス 水声社 Amazon

式典の日の記録

・202303242000。友人の店のカウンターで前菜のサラダを食べながら、息をついて、締め慣れないネクタイを緩めて、書きはじめても良い。 ・今日は学位授与式なるイベントの日。業務の期間の合間に、何とか出席できて良かった。今月のはじめからうっすらと気に…

spring rain

・春が深まる。祝日だが朝から夕方まで業務だった。久しぶりに授業する。何も共有していない人たちの前で何かを話すことを思い出す。「久しぶりなので変なこと言うかもしれません」と前置きしながら。あっという間に時間は過ぎる。9:00から17:00まで。一旦帰…

中心

・中心の点を想像する3月20日。それは春の中心か。いつでも本当は変化し続けている時間の中で、目に見える存在が次々に現れることが春の特異であるならば、その中心は3月20日かもしれない。 ・3月20日を特別な日と思うのは、1995年の3月20日を点として微かに…

会う春

・202303191102。都心に向かう電車を待つ。最寄りの駅のホームで書いても良い。 ・iPhoneのカレンダーに細かな予定を書き入れていたが、気がつくと3月の残りの日には何らかの予定が記されていた。月末には春の集中講座的な業務があり、それを越えればまた少…

メモ

聞く技術 聞いてもらう技術 (ちくま新書) 作者:東畑開人 筑摩書房 Amazon

メモ

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ノート

・202303161843。2日ぶりの業務から帰宅する京王線で書いても良い。 ・書き記しておきたい日記らしい事象は多くあるが、それを束ねる自分が散漫である最近。その都度短期的または中期的に何らかの狙いを定めて生活していたが、そのような意識の枠組みから自…

記録

・後から書いておく記録。9:30から19:30までが光の速度で消えた。業務のイベントの一日。意識を切り替えながら色々な仕事をする。衣料品のことを気にしながら生活をしているのは、暖かい気候のせいか、それとも書く作業を中心とした生活から離れたことによる…

特別な記号

・記録を書いておく。土曜日は午後から業務。ラボに写真のプリントをお願いしていたから、午前にそれを取りに行き、この数日でその写真を方々に配り、などと考えつつ途中まで向かい(最寄り駅まで)、しかしそのラボは土曜が定休日であったことを思い出した…

10年後

・ある時間から10年後の現在を記録しておく。3月10日は入籍をした日で、それは10年前の今日だった。「啓蟄も良いかも」と相談していたが色々な事情から3月10日になったことを辛うじて記憶している。数年書いていた(そして脱落した)「10年メモ」を探し出せ…

出来事

・後から書いておく初夏のような気候。数日ぶりに休日。午前中はメール連絡。連絡をしたかった方に連絡ができ、月末にアポイントメントが取れたことが今日の一番重要な出来事。それを確認して昼にカレーを食べ外出し新宿へ。キンコーズでプリントアウト。月…

春と役

・記録として。気温が上昇する。湿度も上昇する。それは生き物が呼気や気化した汗によるのではないか。この季節の視界を以前ならば「ぼんやりした」、「柔らかい」などと形容していたが、少し前から「幻想的」、「奇跡のように」と思うようになった。閉じら…

啓蟄

・202303071848。帰宅する京王線で昨日と今日を記録しても良い。 ・6日(月)。週間予報によれば最高気温は放物線を描くように上昇ししばらく持続する。その放たれる点が今日。晴れてもまだ肌寒い。洗濯機を幾度か回しつつ業務の前に見られそうな映画を検索…

メモ

dancyu (ダンチュウ) 2023年 4月号 [雑誌] 作者:dancyu編集部 プレジデント社 Amazon

映像特に映画

・記録しておかなければ「何もなかった」という感じさえも消えていくに違いない、これは2023年3月の最初の日曜日。 ・昨晩清瀬の焼鳥屋でお土産にした焼きおにぎりで朝食。コーヒーも飲む。数日前からクリンスイとタイムモアを導入したことによって、コーヒ…

集合写真の春

・書いておくことで辛うじて形を持つこの日は土曜日。 ・朝起きて仕事へ向かう家族を見送り洗濯。思い出してドラマ『silent』の無料で視聴可能な3話まで見る。昨年後半に周囲の人が話題にするたびに早急に見ねばと思っていたがようやく叶った。そうしてこの…

この熱

・202303031924。帰宅する京王線で書いても良い。春のはじまりはからだの内側の熱を感じる。「今日は昨日までと比べるとやや肌寒くこの時期らしい気温です」という予報を聞き、それを「寒い」と解釈して着込んで外出すれば、電車や職場で暑く感じる。水筒に…

確定申告(提出)

・書いておく記録。春らしい朝。午前中は確定申告の提出書類作成作業を引き続きする。 ・そういえばと思い15年使い修理が難しい形で壊れたコーヒーミルの代わりの機械を調べる。この一年は少しでも早く朝食を終えて素早く午前の作業に入るべく、コーヒーは豆…