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  映像研究

2022-07-01から1ヶ月間の記事一覧

夏の休日・2022

・後から書いておく7月最後の日。業務の谷間の日曜日の記録。前日までの集中的な業務のハイテンションからの「ぐったり」あるいは知恵熱的な状態を恐れていたけれども、何とか日常に戻ることができそう。 ・前日の夜はひとり打ち上げる。一週間前に珍しいお…

きれいに終わらない

・202207302030。帰宅する京王線のシートに深く腰を下ろして書いても良い。合宿のような心持ちで臨んだ夏の業務の全6日間のプログラムが終了した。大きな事故はなく終わったが、何もかもきれいに、つつがなく、というふうには終わることができなかった。多分…

刻まれず消える

・帰宅する京王線で力尽きて翌日に書いても良い。「満身創痍」の二歩手前くらいで踏み留まっている。全6日間の業務のタームの5日目。時勢的な困難は次々と波のように押し寄せるが、慌てずに継続する。 ・朝のエクセルシオールで30分から1時間程度作業を続け…

熱に包まれる

・202207271956。帰宅する京王線で書いても良い。業務の6日間のタームの3日目が終わる。今日は午後から少し準備をするだけだったから、気持ちの上では休日に近い。 ・朝、洗濯機を回す。当たり前にしていたことに感慨を持つのは、しばらく洗濯機の調子が悪か…

情報を浴びる

・202207261940。帰宅する京王線で書いてみる。夏の業務。合宿のような全6日間のプログラムの2日目が終わった。同僚の助けもあり、キューピーコーワゴールド無しで立ち上がりの2日を乗り越えることができた。自分で自分を讃えたい。讃えたいと思う日が時々あ…

土地の件

・202207252058。帰宅する京王線で書いても良い。今日から夏の業務の中で一番計算ができない6日間が始まる。予想ができないことを楽しむことができるかどうか。試されていると思う。朝30分だけエクセルシオールで作業したが明日もできる気がしない。すべて力…

夏あるいは夏の準備

・後から書いておく記録。既に夏の中心に近い地点にいるが、同時に夏の準備をする一日。職場に行く前にICCへ。コロナ以来初だっただろうか。『ICCアニュアル2022 生命的なものたち』を鑑賞。いくつかの作品が興味深かった。いわゆる人工知能と呼ばれる何かと…

ここは

・202207221934。ここは中央図書館ではなく自宅。しかし今日は久しぶりに午前中から昼過ぎまで中央図書館で作業していた。言葉の正しい意味での避暑。9:00の開館に合わせて家を出たならばスコールのような暖かい雨。暑さだけでなく雨からも逃げるように車で…

わからないままに

・後から書いておく夏の記録。7月21日は誰がどう考えても夏に違いなかった。小中高を卒業してどれほどの年月が流れようとも「7月20日」という文字を見ると、両手に荷物を引きずるように持ち、あじさいを抱え(実際にそのようなことがあったのか不明)、炎天…

これが夏

・202207201852。夕方外から帰って麦茶を煮出しながら早めに書いても良い。久しぶりの休日だった。天気予報で「晴れ・35℃」を見ていた。夏らしい一日を過ごそうと考えていた。朝から外出。車で。先日購入したサングラスを初めてかけることができて嬉しい。運…

熱帯

・202207191933。帰宅する京王線で書いても良い。Tシャツ一枚で外出して冷房のたびにカーディガンを羽織ることを繰り返す一日。熱、湿度、冷え、の間に生きている。これが2022年の夏のひとつの姿。 ・午前中ひさしぶりにWordを開く。70000字ほど書いたデータ…

これも夏

・202207181929。帰宅する京王線で書いている。今日は午後から職場へ。授業が無い休みのタームだが夏季休暇にはならなかった。そして三連休も全く関係なく過ぎようとしている。 ・朝から喉に微かな不安を感じて、数日業務で声を張って話しているからだと理解…

熱を言葉に変換している

・202207172000。帰宅する京王線で書いてみる。日曜日の今日は自分がメインで担当しているイベント業務。準備の段階でも時勢的に色々と困難がありなおかつ当日は比較的スムーズに運んでも必ず想定の範囲外の出来事が起こる。8:30から19:30までが猛烈な速度で…

です。

・202207162204。帰宅する京王線で書く。業務の短いタームは今日で終わるが明日はイベントなので気が抜けない。久しぶりに職場で会った同僚に業務のことや業務以外の事を話し尽くした。そして抜け殻のようになり運ばれている。 ・一日中雨が降っている。 ・…

無題

・202207152138。帰宅する京王線で書いても良い。激しく雨の降る一日。午前中に大学へ必要な書類を取りに行き、ややあって午後から業務。14:30から21:00が溶けるように消えた。日々キューピーコーワゴールドに救われている自分は学生がエナジードリンクに依…

顔に似た物

・7月半ばの夏の業務は湿度とのせめぎ合い。一周まわってそれは例年と同様だった。何度でも書いておきたいことは38℃の日々が夢のように過ぎ去って完全に近い梅雨が戻ってきたこと。その不条理のようでもあり道理にかなっているようでもある、2022年の6月後半…

滝のような

・後から書いておく記録。夏の業務がはじまる一日。しかし一周回って全然夏らしく無い雨の一日。38℃の日々は壮大な梅雨の中休みだったのではないかとの考えが浮かぶ。湿度が高く冷える感じがする。身体と外界の界面で汗を流していた皮膚が急激に閉じていく感…

・明日から夏の集中的な業務がはじまる。ので今日は準備のために約一週間ぶりに職場へ。職場の空間にいると自分に明確な役割が与えられる。個人差も個人の中での変化もあるだろうが、人にはある程度までこうした役割の感覚が必要なのだと思う。自分の持つあ…

22sv:1-8

・夏季休暇1期の実質的な最終日。このような一日が輪郭を持って思い出されることは無いであろうあらゆる意味での谷間のような一日。このような日に形を与えるためにこそ日記という形式があるのかもしれなかった。だから書く。行為と思考を書いてみる。一日家…

22sv:1-7

・休暇の期間の日曜日。参議院選挙の投票日だった。最近は日曜が業務であることが殆どで、そうでない日も当日の予定が見えないことが多かったから期日前投票していた。久しぶりに投票日当日に投票する。投票所である「近くの小学校」は、窓から見ればすぐ「…

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・夏季休暇中の記録。連絡を待つ一日。連絡を待ちながら在宅で業務の準備をする。リビングのダイニングテーブルでPCを開いて7月下旬から8月にかけての詳細を打ち込む数時間。『Over The Sun』を聴きながら。途中少し報道とSNSのタイムラインを見ながら。暑い…

22sv:1-5

・夏季休暇の記録も5日目になった。明らかに広く影響のある出来事について直後に語ることは難しい。語ることができなければ読む。何を求めているのだろうか、SNSのタイムラインの言葉を追い続けてしまうけれども、その場所に自分が求める言葉は見つからなさ…

22sv:1-4

・後から書いておく休暇の記録。駅までの道にある田では稲が背を伸ばしている。自転車を停めて写すこともある。ふと例年ならば現在がまだ梅雨でもおかしくないことを不思議に思う。今日は誕生日を一ヶ月後に控えて運転免許の更新へ。はじめて府中ではなく都…

22sv:1-3

・夏季休暇1期3日目の記録。今日は一瞬職場に立ち寄りタイムカードを押して準備をする予定。それは休暇にカウントされないのではとも思うが、今が集中的な業務の期間ではないことが何よりも大切だった。身体を緩めて生活をする。業務の際に用いる特殊な発声…

22sv:1-2

・夏季休暇1期2日目。朝から吉祥寺のアップリンクへ。家族(妻)から教えて貰った映画『教育と愛国』を鑑賞。元々は2017年に放送された番組であったという映画は、以降現在に至るまでの出来事(特に「表現の不自由展」と「学術会議会員任命」の問題)を含む…

22sv:1-1

・2022年の夏季休暇(summer vacation)その第1期の初日の記録。当面「授業準備」と「論文執筆」は引き続きあるのであくまでも「(兼)休暇」だが、それでも集中的な業務のサイクルやタームの外に出られることは有り難い。サイクルやタームの外に出て初めて…

「一応伝えておく」

・後から書いておく前期最終コーナーたる日曜日の記録。4月に開講した授業は今日で一区切り。毎年同じサイクルのクラスをやっているのだからいつか余裕が生まれても良いと思うのだが驚くほどに無い。そして余裕がないことによって駆け抜け終わると何か爽快感…

夏のはじまりの終わり

・後から書いておく記録。もう一週間ほど猛暑日が続いている。そろそろ慣れてきただろうか。しかし身体は完全に暑さにやられている。猛烈な熱に包まれ光を浴び、にも関わらず身体の通常の活動を保つために消費する。週間予報を見れば来週には雨。台風が来て…