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  映像研究

2022-05-01から1ヶ月間の記事一覧

日記を読み返す

・202205311715。17時のチャイムを合図に手を止めて書いてみる。色々と並行して考えることがあり(やることではなく考えることしかできない)、集中して自分の作業を進めることが難しい。部分的に書き直しながら多少強度を上げることができた点は良しとする…

人間

・後から書いてみる月曜日の日記。5月が終わる感じを記録しておきたい。基本的に月曜日は業務がなく家で休みつつ自分の書く作業をするが、今日は例外的な業務案件のために出勤。「オンラインで大丈夫ですよ」とも言われたが、数時間の移動の時間を得ることよ…

自分よりも遥かに

・後から書いておく日曜日の思考。自分よりも遥かに年齢が少ない(若い、という言葉を回避しようとしている)、ちょうど20歳ほど少ない人と業務の後に少し話をしていて、自分よりも20歳も年齢が少ない人が物心がつくどころか表現することと生きていくことと…

夏の夕方

・後から書いておく初夏の土曜日の日記。完全に晴れて今年はじめて真夏日に近かった。夕方までは自宅で作業。夕方から国立へ。家族の知人の展示を見る。時間をかけて絵を見ることをした。その後友人たちと次々に合流したならば、気をつけながらの飲食。諸々…

メモ

ユリイカ 2022年6月号 特集=ゲルハルト・リヒター ―生誕90年記念特集― 作者:ゲルハルト・リヒター,清水穣,平倉圭,大山顕 青土社 Amazon

メモ

ハーンと八雲 作者:宇野 邦一 角川春樹事務所 Amazon

夜の帳がおりると

・202205251954。今日の作業を閉じるタイミングで書いても良い。Wordの50,000字を合図にコマンドSとコマンドQ。ドライブにもバックアップ。朝からシーツとタオルケットを洗いながら、メルカリでプロジェクターをえいと買いながら(選び抜くことに限界を感じ…

日記

・基本的に家で作業する火曜日。こうして作業できることに今日も感謝して。眩しい光の中を歩き駆け回りたいあるいは写真を撮りたいと思いながらも叶わないから太陽の光を洗濯物に受けるべく何度も洗濯機を回す。カーペットを片づけて夏用のラグを敷く。昼前…

夢の中でも考えている

・というのは大袈裟なのだけれども。眠っている時の、思考が身体の方に流れ込み溶けていき一旦クリアされるような感じがない。ずっと思考が頭部で対流し続けているように思える。「あの節の構成はやはりあの話題から入った方が良いのでは」など、夜中に起き…

印象

・10代半ばで最初に興味を持った、もう少し率直に言えば、最初に好きになった写真家は高橋恭司という人で、雑誌のクレジットを見たり、池袋の大きな本屋で写真集を手に取ったりしていた。写真集を見る、という行為が他の色々なことよりも大人っぽく思えてい…

松江について

・土曜日。先週に続いて川崎アートセンターアルテリオで映画(ブニュエル)を見ることも考えていたけれども、結果的に一日デスクで作業する。松江を写した写真集を見て、その写真について考え書くことをしようとするが、しかしそもそも自分は松江という場所…

・202205202108。帰宅する京王線で書いてみる。こんな日ばかりは書くことが難しいと思いながらも書いてみる。できるならば生を、あるいは、幸福を記録しておきたいと思う。それは自分の信を形成する。けれども生にはつねに別の側面もある。それを記録するこ…

立夏から小満

・202205192259。帰宅する京王線で書いてみる。15:00から22:30が光の速さで消えた。木曜日の業務に加えて会議。業務である限りにおいて(?)、新しい人が現れて、新しい事態が訪れて、新しい出来事が次々起こる。そのことを少しでも楽しめるように。 ・午前…

無題

・後から書いておく記録。月曜日は休息日。そう言い訳して休む。少しの業務連絡と少しの作業準備以外は無為に過ごす。 ・情報を振り切るように生活をしていても、ふと追い付かれることがある。 ・著名な方の自死が続き、その実際は当然何も分からないが、ニ…

境界

・後から書いておく記録。日曜日は朝から通常の業務。9:00前に出勤して17:00過ぎまでが光の速度で消えた。 ・まだ明るい夕方。調布で途中下車して決して今すぐに必要ではない買い物をすべくいくつかの店舗に並べ重ねられた品を見る。品を見て判断する、その…

隙間の時間

・東アジアのどこかへの(おそらくは大陸)ツアー旅行に家族と参加し、ある夜飲食しつつカラオケに流れたならば、ツアーで知り合った人と、サーカス『Mr.サマータイム』をデュエットしましょうということになりカラオケマシンに入れようとするが、家族には、…

時間の先端

・後から書いておく記録。ある一日。 ・5月で一番気をつけようと思っていた日を無事故で終えることができた。できたことを素直に喜ぶ。あるいはそのような一週間が無事故で終わろうとしている。 ・午前中に自分が学生である方の提出のメールを送り、昼前後に…

メモ

小さな平屋に暮らす: もしも私が家を建てるなら。 (別冊太陽スペシャル) 平凡社 Amazon

読み、書き

・後から書いておく記録。 ・読み書きの日々。ひとつの文章を書くことが生活の中にずっとある。テキスト、とそれを織物のように想像したならば、解いては編むことを繰り返している。 ・昨晩少しだけ飲んだワインが残っているように感じられる。スーパーで「2…

ことばとからだ

・後から書いておく記録。 ・月曜日。連休も終わり、と言いながらも、自分は月・火・水と自宅で自分の作業をする。これは他の人からすれば休日のような生活。そうすると、毎週前半はゴールデン・ウィークということになり、そうならば、もはや、2022年とはゴ…

・後から書いておく記録と考え。日付と時間を記録して帰宅する京王線で書いてみたが、しかし、一旦消して、忘れてしまった。それで翌日に書き直してみる。 ・8日の日曜日は久しぶりの業務。学生と呼ばれる人たちがおのおのの興味関心を発表する一日。自分は…

report

・202205061939。今日の作業を区切ろうかどうしようかと悩むこと自体をクリアにカットすべく書いても良い。ゴールデン・ウィークは改元の年以降ほんとうの意味で黄金、または夢のような日々になっている。基本的に外出を控えて家で作業する体勢と溶け合い、…

連休という(非)日常

・あとから書いておく記録。この日もまた微妙に寒い。デスクに向かって作業を再開した。気がつけば論文全体は160,000字を超えていて、随分と遠いところまで歩いてみた感覚。一日で最初の一歩からこの地点まで辿ることが難しくなり、しかし何度も通読すること…