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  映像研究

2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧

昨日と今日、時々20年前

・202201301842。家のデスクで書いている。何かと何かの隙間に日記。 ・昨日のこと。こんなはずではなかったと思いながら23:00に帰宅したならば家族が準備してくれていた湯豆腐など食べて温まる。息を吐く。ビールを飲む。 ・友人たちがオンラインでミーティ…

撮ると話す

・202201292229。帰宅する京王線で書いている。通常業務とは異なる映像制作業務によって13:00から22:00までが消えた。今日ほどに「消えた」という感じの日もそう無い。言葉を失いつつあるがその中で今日らしさを言葉で記録することはできるだろうか。 ・単調…

春の先端

・202201281751。夕方の猿田彦珈琲にinしてみた。夜まで業務のつもりでいたのだけれども、色々な作業のタイミングと一緒に仕事をする人の都合もあり、ぽっかり時間が空いてしまった。だから帰宅する。平日のこのような「普通の定時らしい時間」に下りの電車…

駆け抜けるなかで見ている

・202201261937。帰宅する京王線準特急で書いても良い。帰宅する時間の電車は混んでいる。乗り合う人たちの表情の様子や視線の行方を気にしながら吊革にはつかまらず立っている。 ・業務の時間が加速するように消えていく。今日は9:00から19:00まで。学生と…

3℃の朝

・202201242037。帰宅する京王線で書いている。9:00から20:00までの業務の時間が一瞬で消える。今朝は少し出遅れてしまったが最寄駅のエクセルシオールで30分だけ論文の作業。少し読み直し少し書き進める。自分で自分にバトンを渡し続けるしかない。このよう…

冬から

・春のことばかり考える日記。それは今が冬の中心に近い地点であるから。その点から未来を見ようとする。202201231941。業務の後に買い物から帰宅する京王線で書いても良い。 ・午前は家で少し作業をして午後は数時間の業務。授業とは別の映像制作業務を少し…

休日の作業と中断

・202201221851。作業をひと段落して書いてみる。久しぶりに一日を家で過ごした。「久しぶり」とはいかほどかと思い返せば、1/9(日)以来だから13日ぶりだろうか。途中一日母校の卒業制作展に行った先週の土曜日(1/15)だけ業務から解放されていたが、とも…

メモ

中動態の映像学 作者:青山 太郎 堀之内出版 Amazon

二十四のうちの二十四

・202201202022。帰宅する途中に調布駅のホームで書いても良い。今日は寒い、今日こそは本当に寒いと思い「大寒」について調べる。大寒は「たいかん」ではなく「だいかん」であると言う。今日から2/3までの時期を指す二十四節気の二十四番目であると言う。何…

念(健康すなわち防寒)

・翌朝書いておく記憶ないし日記。2022年1月19日(水)。一週間ぶりくらいに7:00に家を出て8:00に職場の最寄りのファミリーレストランにinする。12:00まで自分の作業。新しいブロックを書こうとしている。何もない平野に何かがぽこぽこと立ち上がったり転が…

現在

・202201182037。今日は少し早く退勤することができた。綱渡りの日々を記録しても良い。調布駅のホームで乗り換える電車を待っている。ふと視線を上げた風景に昨年の、あるいは一昨年の記憶を重ねる。通常に近い業務の体制で年末年始を通り過ぎしばらくして…

この頂きの向こうには新しい風景が

・後から書いておく記録。この日は2022年1月17日(月)。午前中家で作業をして昼前に出掛ける。職場の近くのキッチンカーでランチのハンバーグ丼的なものを購入してin。そこから21:00までが光の速さで消えた。 ・業務の最中に同僚と次年度の展望について話す…

綱と人参

・後から書いておく記録。一月の、冬の、中心の日曜日。午前中は少しだけ家で作業して慌てて出掛ける。午後から夕方にかけては業務のイベント。13:30から21:30までが消滅した。例年同じようにやってくる業務の繁忙期のはじまりを告げる一日。出来ることはし…

驚く記録

・202201152306。帰宅する南武線で書いても良い。母校の卒業制作展へ行く一日。一月の第三の週末には毎年そのような鑑賞の一日がある。午前中は家で自分の作業をして昼前に外出。途中で家族と合流する。さらに現地でも友人と合流するなど。その後国立へ流れ…

メモ

杉田協士 特集『春原さんのうた』 | nobodymag

20世紀の3学期、3学期のテーマ

www.youtube.com ・正月が過ぎて「1月」ということを思うときに、毎年「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」という慣用句(?)を思い出す。思い出して口にしないまでも頭の中で浮かばせて、こうして書いてみる。その一瞬で過ぎる刹那という感じが好ましい…

気をつけながら生活する

・202201101956。帰宅する京王線で書いている。祝日の下り、快速は空いている。久しぶりの業務に力の大半を持って行かれたから、座席に身を沈めて。 ・昨夜は山部オンライン新年会。7つの場所が接続されて年末年始の過ごし方や新しい年の生活が話される。皆…

写すことを書くこと

・202201091607。集中が切れたタイミングでお茶を淹れて(温め直し)、洗濯物を取り込み(晴れていたからタオルケットを洗った)、そして深呼吸。現在を取り戻して書いても良い。 ・7日、8日、そして今日9日と、カレンダーの三連休から一日手前にずれた自分…

メモ

www.youtube.com

体温

・202201052147。帰宅して湯船で本を読みながら少しだけ書いても良い。 ・午前中は今年初めて自宅で作業。午後から業務へ。引き続き1月から2月にかけての仕込み。登場人物を決め、脚本を書き、舞台装置を準備する。最終的には即興。以上はすべて比喩。あと一…

完全な

・朝7:00前に家を出て、停めている車の表面が霜に覆われている様子を見る。撮る。触れたら痛そうな。雪が降るような地域ではないが、車やアスファルトが凍りつく。植物は枯れる。田んぼには氷が張る。そうして風景は白い。白い、と思いながら、駅までの道を…

1月3日

・202201031927。業務の初日から帰宅する京王線で書いても良い。空気にまだ華やいだ感じが残っている。気持ちは正月で緩んでいるから話す速度は遅い。対して身体は固いから急いで仕事しようとするとぎくしゃくする。空気も気持ちも身体も均されたらまた日常…

新しい芽(4日目、2日目)

・202201022025。足を湯に浸けながら風呂場に資料を持ち込み読む。読む手と頭を休めて今。水を飲んで、息を吸って、換気扇の音を聴いて、そして別の言葉を話すために書いても良い。 ・毎年まったく同じように年末年始の4日の休業(12/30・12/31・1/1・1/2)…