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  映像研究

2021-09-01から1ヶ月間の記事一覧

9月が終わるメモ

・後から書いておく記録。2021年の9月を見送った。いつもと同じようにいつもよりも早く過ぎ去ったように感じている。身体の内に微かな暑さが残っているようにも思う。これから空がみるみる高くなり静寂が訪れる。毎年それを少しだけ恐れながらも楽しみにもし…

書く日、聴く音楽

・202109291943。隙間の時間に書く。 ・今日はオンライン三昧の一日。文字の通りオンラインで三つの予定がある。一つは大学院の授業。一つには業務の全体会議。一つには業務の制作チームの会議。その最後の会議の前に夕食のハッシュドビーフを仕込んで今。 …

暑くもなく寒くもない

・一日中デスクで作業。途中何度も集中が切れて叫び出したくなるけれども基本的に作業。家で作業ができるようになったのはこの一年半の禍に拠る。それまでは「家だと集中できない」を言い訳として近所の中央図書館で9時から8時までを過ごしていた。日常はこ…

願望

・いま勤めている職場を退職する夢から覚めて朝。夢の夢らしさと言えばそれまでだが、異様にリアルなディテールとあり得ない設定が絡まり合う。「まさかあなたに引き継ぐことになろうとは」とか言いながら淡々と過ぎていく時間(夢の中)。それは願望だった…

AW

・今シーズン初めて、毛100%の衣料品を手に取ってみた。昨日までTシャツの上にはシャツを羽織っていたのだが、その羽織るものがメリノウールのカーディガンになる。夜は完全に秋。空気が加速的に乾いてゆくことを日々感じている。夜に友人たちと繋いで近況を…

バリエーションについてのメモ

・202109251933。イベント業務から帰宅する京王線で書いても良い。職場のイベントには色々な方向のものがあり、汚れても良い格好が求められるイベントもあるが、比較的フォーマルな格好が求められるイベントもある。今日はその後者だった。 ・スーツ、まです…

テレビを見ている

・202109242117。帰宅する京王線で書いても良い。今朝はやや虚脱を引き摺りつつ起床して午前中は家で作業。10,000字を整えつつ15,000字に乗り出そうとしている。深いところへ掘り進めているという感覚よりはより高く登るイメージを持っている。 ・見出し(題…

彼岸

・202109231919。今日は一日家で作業。机に向かい文章を書く。9月後半とは思えない暑さだったけれども、毎年9月はそのようであったとも思う。お昼過ぎに妻の実家の墓参りに。お彼岸だった。半袖で出掛ける。時々墓に行くことは良い。良いと思うようになった…

声とメロディ

・202109221827。午後いっぱい作業をしてきて、ちょっと今日は難しくなってしまった。組み立てたものを一旦崩してまた組み立てる。難しくなってしまったタイミングで日記を書いて、緊張を解いても良い。 ・午前中はオンラインで大学の講義に出席する。後期も…

乾いた風

・202109212145。帰宅する京王線で書いている。9月の終わりを予感しながら、残り10日に何をいかほど詰め込むことができるだろうかと考えている。 ・久しぶりに朝の軽いランあるいは散歩。3kmを30分くらい。高台から見る風景や木漏れ日、日陰に入ると感じる涼…

虚脱

・202109202208。業務を終えて飛び乗った京王線で、かろうじて書けることを書いておく。午前は家で少し作業、少し業務、少し休んで午後から職場へ。13:30から21:30までが消えていた。消えていた時間には色々な判断をしていた筈だが、それを書くことはおろか…

動きと力

・後から書いておく記録。日曜日は一日業務。10時間くらいが瞬きする間に消えた。昨晩の深い時間までのオンラインミーティングにおいて「アルコールの飲み過ぎも、寝不足も、一晩では回復が難しいよね」と話していた矢先の、アルコールの飲み過ぎと寝不足の…

台風を待つ土曜日

・後から書いておく日記。休日だった。土曜日の休日は貴重。カレンダーの毎土曜日には機械的に「論文作業」と記入されているが実際に果たされるのは半分程度だろうか。元々今日は外出する予定もあったけれども、台風が近づく予報も出ていたから、ともかく丸…

秋の夜

・202109172150。台風が観測史上はじめて福岡県に上陸したという夜に、帰宅する京王線で書いても良い。 ・今朝は自分が学生である側の面談。時節柄オンラインで。この二ヶ月ほどの進捗報告をして助言をいただく。気持ちも新たにこの瞬間から「実質残り半年」…

2021年の秋

・202109162124。帰宅する京王線で書いてみる。今朝はうまく起きられず8:00くらいに意識が動き始める。家で作業をはじめると止め時がわからなくなりそうだからという言い訳を用意して、開店直後の調布の猿田彦に駆け込み2時間作業。公共空間で作業をする贅沢…

キーを叩く

・202109152004。今日の作業を閉じようとして、夕食の後もう少しだけ机に座るかもしれないが、ひとまず支度のために終わろうとして、書いている。 ・月曜、火曜、水曜と、作業ができた。macbookでのテキスト作業は、テキストエディットで書き始めて、どこか…

メモ

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とうもろこしと栗

・翌日思い出して書いておく記録。月曜日は気持ちを切り替えることが難しい。自分の作業:10、という感じで集中したいのだけれども、日曜日から溢れてしまった業務をやっつける必要があるのだし、それをしていると自分の作業になかなか突入できない。そもそ…

映像になる

・9月のはじめの、つまり秋の最初の頃の、ふつうの日曜日だった。朝から夕方まで業務。10時間くらいが消えた。今まさに現在にある業務をしながら、近未来の業務に必要な準備をする。そのことに夢中になる一日だった。とはいえ今夜と明日に少し持ち越す。 ・…

2021年の東京の夏の映像

・後から書いておく記録。午前中からざる蕎麦の昼食を挟んで午後少し作業。引き続き論文を書いている。 ・午後新宿へ。ある写真の展示を観に行きギャラリートークを聞く。考えることが多い写真でありトークだった。がまだ考えがまとまらない。またいつか別の…

新しい食べ物

・後から書いておく記録。午前はただひたすらに論文を書く作業。100行(5000字)に到達してようやく、この文字群に愛着がわいてきた。愛着がわくまでの時間が一つの困難だとあらためて思う。愛着がわいたならば、細部に手をかける発想が少しずつ浮かぶように…

無題

・202109092119。数日ぶりの業務から帰宅する京王線で、特別な出来事は何もないなと思いながら、とりあえず日記を書きだしても良い。 ・先週同僚から「KF94」の存在を教えて貰って早速注文してみた。今日から「KF94」を装着して生活している。電車に乗る人々…

任意の10年

・後から書いておく記録。9月最初の月曜日。引き続き早過ぎた秋の雨の一日。今日こそはとデスクで書く作業を進める。20行(1,000字)程度書き進んだ。合間に学生の出願書類の文章を読みコメントを返すなど。 ・昼はレトルトのカレー。エリックサウス。ザワー…

サンダル、白いパンツ

・後から書いておく記録。一日業務だった。慌ただしく過ぎてゆく。 ・予想よりも早く来た秋のために毎朝クローゼットから引っ張り出して服を着る。室内に積まれているのはまだ消化不良という感じの夏の衣料。いつでも着られるとそう思っていると一瞬で季節は…

10行(500文字)

・202109041919。雨の土曜日。一日家で作業をする。 ・合間に衣替えだとクローゼットの衣料を洗濯機に放る。洗濯機を回して干す。風呂場の乾燥のスイッチを入れる。きっとまた暑さが戻ってくるのだろうが寒くなる準備をすることは気持ちを盛り上げる。スウェ…

図書館の端の席、雨

・後から書いておく日記。午前中は大学図書館へ行き自分が所属している専攻で過去に学位を取得された方の論文を読む。当然のことながら学ぶことは多い。必要な箇所のコピーを取り考えたことをメモするなど。昼食は大学構内のコーヒーチェーン店で。あっとい…

空白

・後から書いておく記録。今日から9月。肌寒い。 ・午前中は自宅作業。集中が切れたタイミングで気の早い衣替え。スウェットやフリースがクローゼットから出てくるのが嬉しい。掃除、片付け、昼食。 ・午後に在宅で会議に出席して終わったタイミングで外出。…