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  映像研究

2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧

夜の桜

坂の上の家

・春らしいそして初夏のような汗ばむ日。建築家の友人に今住んでいる家の近所にある空き家を紹介してもらう。坂の上に建つ家は普段生活している町を一望できる庭があった。実際にどうにかすることはさておいて、今自分が生活している住宅と別の空間に身を置…

メモ

春の雨

・202103282118。帰宅する京王線で記録する。春の雨が降ったりやんだりする一日。午後から業務で夕方まで。夕方から気をつけながらの飲食は久しぶりに会う人たちと明大前で。肉を食べながら酒を飲むが時間は限られている。こんなふうに時を隔てて会って、過…

花見の記憶

・春らしい一日の夢のような記録。午前中家で少し作業したのち花見へ。数日前に貰った友人からの花見の誘いに「土曜の昼ならば」と答えてみた。答えたら実現したことにまずは感謝。国立駅に着いたならば大学通りは散歩する人が多い。写真を撮る人びと。スタ…

幕があがる

・202103262056。帰宅する京王線で、〜にも関わらず書く。リハーサルがあれば本番がある。本番になれば幕があがるあるいはひらく。準備してきた言葉やイメージを投げる時間になる。自分も他者も、まだ温まっていないな、と思う。様子を探りながら言葉を放っ…

リハーサル

・202103251947。帰宅する京王線でなおも書いておく。明日から怒涛の10日ほどが予想される。年度の切り替わりは毎年これほど負荷が強かっただろうか。心身ともに健康ではあるのだけれども、身体のあちこちが小さく軋んでいる感覚がある。歩くとき、しゃがむ…

この日

・202103242141。帰宅する京王線を乗り換える調布駅のホームで今日の記録を書いておいても良い。きっと今日の一日、ある春の日、の記憶は消えてしまうだろう。取り立てて特別な出来事が起きたり立ち合ったりしたわけではない。しかし、だからこそ書いておく。…

ここがいま

・202103232104。業務から帰宅する京王線で書いておく。 ・午前中に学生であることにより必要が生じるメールの送信。先日の英文校正の料金の振り込みなど。そして今日の業務に必要な掃除用品の購入。 ・昼から業務へ。一時間程度映像編集したのち軽めの打ち…

追いつかれている

・後から書く記録。この日は久しぶりにオンライン勉強会を午前に二時間。前半一時間くらいは最近買った本や見た作品などについて話す。近況報告。その後友人が訳した写真についての文章を読む。昼食の休憩を挟んで午後は新年度の計画について。日本で書かれ…

2021年3月20日

・思い出して書いておく。「3月20日」のことを特別な日付として覚えている。1995年の3月20日は、歴史の記録では「地下鉄サリン事件」の日になっている。そして自分の歴史では「中学校の卒業式」の日ということでもある。卒業式の後、ファミリーレストランで…

半分仕事

・映画を集中的に見たい時期。『すばらしき世界』、朝からの回を鑑賞。『ディア・ドクター』を観て、こんなにもエンターテイメントでありながらしかし映画だというバランスが成立するのか、とかなり遅い気づきを得て以来西川美和という人の映画を気にしてき…

少し仕事

・ある春の一日。この数日ヤフーオークションで購入した黄色い綿のヨットパーカーを着ている。春を待つ服あるいは春を呼ぶ服。 ・朝から出かけて時間が少し早かったから新宿のブックファーストで立ち読み。立ち読むだけのつもりが、本屋に久しぶりに来たこと…

休日(夜はオンライン会議)

・休日とは何か。 ・少し前に同僚とその同僚の知人と3人でドライブをしていて(稀有なシチュエーション)不意に「お休みの日には何をしていますか?」と尋ねられて、普通に考えて正直に答えたのが「車でアウトレットとか行きます」だった。その後全力で言い…

休日の前日

・休日とは何か。 ・対面業務が途切れるタイミングですっかり職場に行かなくなり自主的な在宅業務に切り替えた。そうして2日程度をのぞいてほとんど業務をしない奇跡のような3月上旬を過ごして書きたかった短い論文を書いた(2年半ぶり3本目)。これは労働で…

終わりと始まり

・2021年3月15日は冬の終わりで春の始まり。あるいは3月も折り返す。年度の終わりも見えてきた。風が強く気温も高かったから、自分の書く作業の締め切りでもあったから、終わりと始まりを思う。そのような一日の記録を残す。 ・早起きして業務へ。電車の中で…

山からおりる

・ように久しぶりに朝から夕方まで労働の一日。ふらふらしながら帰宅して提出間近の論文に手を入れつつ届いていた本をパラパラしながら足湯して睡眠。 日常的実践のポイエティーク (ちくま学芸文庫) 作者:ミシェル・ド・セルトー 発売日: 2021/03/12 メディ…

春の合宿(延長戦、2日間の2日目)

・始まりがあれば終わりもまたある。作業の終わり。締切とは偉大なものだ。締切がなくとも自分で終えられる人はさらに偉大だと思う。まだ終わってないけれども、目算では、全体の作業の94%くらいが片付いた。今日の午前と午後はそれぞれ、自分が書いている…

春の合宿(延長戦、2日間の1日目)

・延長戦だった。作業はある。だからどうしようかと昨日の夜まで考えていたけれども、やはり母校の卒業制作展を見に行くことにした。業務の関係もあるけれども、多分10年以上、毎年見に行っていると思う。8:30から作業をして11:30くらいに区切って外出。車で…

春の合宿(後半、4日間の4日目)と10年

・書く毎日。書く毎日を記録する。 ・7:00すぎに少し遅く起床。コーヒーを淹れて飲む。洗濯。朝食はトーストに生ハムとチーズを置いて半分に畳んで食べる。食べながら昼くらいに投げる業務連絡と作業の進捗報告のメールの下書き。 ・9:00すぎから作業。今日…

春の合宿(後半、4日間の3日目)

・繰り返す日々。繰り返してみている。繰り返す中で書くことは良いかどうか実験を兼ねて繰り返す。 ・6:30に起床。コーヒーを淹れて飲む。洗濯。朝食はトースト。生ハムとチーズを乗せて半分に折り畳んで食べる。 ・業務のリサーチを少し。週末はイベントだ…

春の合宿(後半・4日間の2日目)

・あとから書いておく記録。書く作業をしているから言葉を使う意識を余すところなく作業に使いたい。必然的に日記的な文章を書くことは後回しになる。仕方ない。ないけれどもやはりいつかの時間に読み直すことで何かを得られることを想像して。少し書く。 ・…

春の合宿(後半・4日間の1日目)

Club 8 - Spring Came, Rain Fell

事務

・202103071840。回送電車が通り過ぎる明大前のホームで記録。今日は午前中は家で作業。あと一週間で締め切られる作業だが先はまだ長いことが理解されて震える。途中職場から電話があり本来行く理由だった用事がキャンセルになったとの連絡。とはいえチーム…

書くだけの一日

・202103062019。いよいよ切羽詰まりつつある日の記録。昨晩『あてなよる』を見て盛り上がって「練り物で呑む」を視聴しながら日本酒を頂いてしまったせいか、変な夜中の時間に目がさえてしまって「ああ、このまま熟睡できないと明日の作業のパフォーマンス…

話す者

・202103052037。帰宅する京王線で書いても良い。この時間のこの姿勢やこの疲労は久しぶりだった。一週間ぶりくらいに電車に乗る。一週間ぶりくらいに業務。それが許されることに感謝。気づけばすっかり春だった。夕方から雨。温い雨。スプリング・レイン。…

合宿だった(5日間の5日目)

・朝食はトースト。コーヒー。 ・9:30から作業をはじめる。基本的に少し進む。11:30に中断して郵送されてきた書類を読むなど。 ・12:00久しぶりの外出。家の外に出ることは面白い。駅前のスーパーで夕食の材料や来週家で食べる昼食のためのパスタやラーメン…

トースト・酸辣湯麺・ビーフシチュー

・5:30に目が覚める。 ・朝食はトーストと豆乳ヨーグルト。コーヒー。9:30から作業をはじめる。基本的に午前中は読み直すことで終わる。先を掘り進めたいが掘り進めた部分を整地するだけで精一杯。 ・昼食は中華三昧の酸辣湯麺。葱と卵のみ。具らしい具なし…

トースト・パスタ・ローストビーフ丼

・朝食はトースト生ハムのせと豆乳ヨーグルト蜂蜜がけ。そしてコーヒー。9:30から作業をはじめる。 ・昼食はトマトソースのスパゲティ。麺を茹でレトルトソースを温める。食べる。 ・昼食を食べながら昔の『笑っていいとも!』テレホンショッキングをランダム…