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  映像研究

2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

梅雨らしい

・202006302033。帰宅する電車で。途中下車してビックカメラ。明日の業務で使うためのLANケーブルとスイッチングハブを購入。機械ばかりを購入する春から夏。2020という数字の力に惹きつけられながら、可能な限り新しくなりたい。2020年の半分が消えた。

過ぎる初夏

日曜日の業務

・日曜日の業務を終えたチーム3人でオープンエアで少し打ち上げ。2020年も半分を生き延びたことに乾杯。結成から3ヶ月。現実の空間で始動して1ヶ月。「立ち上がった」という感じがある。チームの2人の近況を聞きながら業務についても振り返る時間。偶然にも…

国立

・202006272359。ここは府中本町。南武線を待ちながら。今日は昼間に業務に関わる諸々のことを自宅で終わらせて、夕方外出。国立で友人夫妻と合流して別の友人が古本を並べているイベントに遊びに行く。明るい時間に風が吹き込むような場でビールを飲むこと…

ギフト

・業務に関わる諸々の中で時々本当に驚くことがある。準備をすることが仕事の8割くらいだと考えているけれども、その準備において想定していることを超えた作品や表現あるいは存在そのものが突然現れる。この日はそのような出来事があり驚きを感じつつ同僚と…

時の速度

・202006252155。帰宅する京王線の中で。ふと今日が給料日であることに気づいたことから、では一ヶ月前はどうだっただろうかと思い出す。一ヶ月前はまだ5月だから、いわゆる自粛期間中につき、業務はほぼ完全にオンラインだった。それから約一ヶ月が過ぎて、…

梅雨の記録

オンライン読書会(4)

・隔週火曜日のオンライン読書会あるいは勉強会も今回で4回目。読めば読むほどに他に読むべきものが浮かび上がってくる。しかし焦らずに継続することが大切。休憩を挟んで13:30〜20:00まで。写真について日々考えている。

断片

・202006221818。暗号のような数字の続きの言葉を書く。今日は家で作業ができる幸福な一日だがまったく進まないのと進む方向が定まらない困難。業務にまつわるアイディアは無数に思いつき作業中にメモしたりするのだが自分の研究についての発想がまったく展…

第九回(2020年の小さな夏至フェス)

・今日は夏至だった。「夏至」と聞いて即座に思うのは「夏至フェス」のことで、確か2000年代中盤には毎年代々木公園で開催されていた。2005年から2008年まで渋谷に事務所があったから仕事の合間に散歩がてら観に行きそのまま友人と同流して近くの立ち飲みで…

休日

修行

・202006192120。昨日と同じ時間の電車に乗りシートに座り一息つく。午後は丸々業務の諸々。未知の夏に向けて各種の準備。オンラインとリアルが並行する授業という未知。未知なりに未知を想像して準備をするが想像にも限界がある。気づけばもう一ヶ月後に迫…

まだまだ修行が足りないと

・202006182139。帰宅する電車のシートに座ってみる。座ってみることは久しぶりなので、そのことですっかり状況に安心している自分に気がつく。誰もが「緩み」と言うだろう。「緩み」と「飽き」は別のカテゴリだが、似ている。自分は色々なことに対して継続…

映像

・202006161844。帰りの京王線で。今日は10:00〜18:00で職場へ。撮影に関わる業務の合間に溜めていた仕事をいくつか。なるべく平日の朝から電車に乗らないようにしていたが、一方でこのタイミングで片付けられて良かったと思う。明日は会議一本以外は再び自…

無題

・202006151840。一日家で作業。急に連絡をくれたかつての同僚のことを思い過去に職場で出会った人たちのいくつかの顔と声が過ぎる。小さな祈り。作業は事務的なというか翻訳の整理のようなことで手一杯で考えを深めることができない。暑くて時々中断。今日…

声と言葉

・202006141840。帰宅する京王線の中で。業務の中でなかなか到達しない高みに到達した後で。学生に各自の関心に基づく発表をして貰ったのだが、その思考の密度と発話する勇気に対して恐ろしさすら感じた。同僚と振り返る。「刺激を受ける」という言葉を普段…

・202006131444。そういえば「2020」と打ち込むことにも慣れた。慣れたら半分が終わっている。職場で同じ空間にいた人が「今年ももう終わりだな」と言ってふと顔を上げた。「今年は春がほとんどなかったから」。「春がなかった」ことと、今年を終わりゆくも…

業務上やむを得ない力

・昼から夜まで業務。会議2本。書類作成や細かい連絡。授業。そして3ヶ月ぶりのささやかな打ち上げ。マクスによってこもった声を張り上げるのではなく真ん中に向けて放ってさかさまに装着したフェイスシールドをメガホンに見立てるようにして反射させる。そ…

・202006112146。帰宅する京王線の中で。今年は、今年こそはむしろTシャツを作りたい。全くそんなことをしている余裕がないなりに、シルクスクリーンで一枚ずつTシャツを刷る作業をしたいと思う初夏。日々業務の何かに攻め込まれながら辛うじて本を読みたい…

風の強い午後

・今日のメモ。強風とざっと通り雨。一日中家で仕事。蒸し暑い部屋。ウィルキンソンで身体の熱を適切に抑えながら発熱するMacBookを叩いたり撫でたりする。写真美術館に行くタイミングを探している。夏になり靴下を買いたい。実家から「とうもろこし、いる?…

オンライン読書会(3)

・2020年6月9日。友人と始めたオンライン読書会も今回で3回目。Michael FriedのWhy Photography Matters as Art as Never Beforeの中のロラン・バルトについての章を読み進める。引き続き英訳は友人にほとんど委ねてしまっているが、自分の研究との接続も見…

第八回

・202006080943。昨日を思い出しながら書いておく。 ・業務は無事に終了(たぶん)。自分のファシリテーションの至らなさを痛感しつつも同僚の力と学生の方からの積極的な参加によってことなきを得る(たぶん)。映像を見て感想を求める時に微妙なニュアンス…

「モロヘイヤ 毒」で検索

・仕事中に家族から記録が送られてきた。現在。

吉祥寺、夕立、車移動

・備忘録。macbookの引越しを終えて昼。研究のため注文していた書籍が届き翻訳準備を始めるも断念。「これ明日の準備職場に行かなきゃ色々面倒な感じだ」ということを認めて外出準備。この時点で夕方からの激しい雷雨は確定のようだったから、それを口実に車…

引越し中

・202006051034。昨日届いたmacbookを開き、いまこうしてテキストを打つmacbookからの移行作業。単純にデータを移行するのみならず各種アカウントをよいしょと移動する午前。住まいを変えるときのように、どちらも自分の物でありながらどちらも自分の物でな…

動き出した

・動き出した木曜日。二ヶ月ぶりに京王線に乗る。電車の乗り方は覚えていた。いまだ学生証なるものを持っている自分はこの状況で健康診断を受けられていないから定期券はどうなるのだろうと思っていたが、すんなりと購入(更新)することができた。未来の三…

ノーマル

・202006030915。自宅のデスク。ニュー・ノーマル、と言ってみて、何がわかるだろうか。 ・週末から怒涛の業務が予想されるから、今週前半は自分の作業をしようと決めた。昨日は数ヶ月滞っていた案件をメール。「少しずつは進めていたのですが」「その少しの…

動き出す

・202006020944。昨日は結局家で英文を訳す作業。フランス語にも増して英語の文章を読むことの基礎が脆いので何度も同じような箇所で辞書を引く。足踏みと前進の中間。しかしその動きが停止していないだけましかもしれない。という考えに基づくペースでは遅…

新しい

・202006010922。新しい週と新しい月が一度に来るだけでも充分に新しいにも関わらず、新しい日常や新しい生活様式まですべて一度に来た。新しい。その新しさと「ニュー・オーダー」の語源を結びつけて、新しさとの中の如何わしさについて話してくれた職場の…