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  映像研究

2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

宿題

・201908312359。帰宅していま。夏の終わりの最後の瞬間。終わらない宿題と格闘する時間。学生の頃ならば名残を惜しむように手持ち花火とかしていた。今日は学生と呼ばれている人の展示を見たり舞台を見たり少し業務をしたり少しフランス語学習をしていたり…

夏休みはもう終わり

・201908300906。図書館の開館とともにin。人はまばら。大きなテーブルの端に席を取って窓の外の景色を見ながら今日の予定を立てる。夏の終わりの雨。何かを思い出しそうになる天気。図書館は良い。自分の家の作業する部屋も図書館化しつつあるがそれよりも…

野菜、写真、風景(ますます夏が終わる)

・201908291040。夏の終わりの最後の盛り上がり。気温は上がるけれども空気は少しクリアになってくる。夜になると少し涼しい。夏の終わりの感じを反芻する。かつての夏の終わりも折り重なる。あと数日は休みでもあり業務の準備でもあるようなグレーな時間が…

映像

・201908282340。夏の終わりの夜。今日は病院へ。検査の結果何事もなく自分の健康が証明された。しかし鎮静剤とは凄いものだと思う。完全に意識が鎮静される。睡眠とも少し違った種類の気絶。モニタの映像を見る余裕はなかった。「車で来ないでください」と…

夏の終わりは涼しい

201908270912。中央図書館が開館するのとほぼ同時にinしてみた。図書館の照明が落とされているのは節電かあるいは不具合か。いずれにせよ少し落ち着いた感じで、これはこれで良い。人も少ない。今週から学生も学校が始まっているのだろうか。学校教育のサイ…

夏の終わりのドトールコーヒー

・201908261439。ニュータウンの大型書店に併設されたドトールコーヒーにて。8月の第4月曜日は中央図書館が休館だった。もう何年もそうしているから、日記を読んでみると去年も一昨年も同じ日に同じように同じドトールコーヒーでPCのキーボードを叩いたり読…

またひとつ夏が終わる

・201908251454。図書館でキーボードを叩いている今。夏休みの宿題を抱えた子供、何かの勉強をしている大人。くつろぐ中年。寝る人。色々な人が体を傾ける止まり木のような机で自分も自分のことを再開する。夏の終わり。玄関を開けた瞬間に終わりつつあるこ…

夏の本屋、コーヒショップ

・201908170935。業務が午後からだが最寄駅のコーヒーショップ(というのが正しいのだろうか)に出勤と同じ時間に来て図書館の代わりに勉強する。ボードリヤール『消滅の技法』を読むことと読むための準備としてのフランス語学習を進める。進んでいるのかど…

翌日書いた日記

・実写とは何か、カメラで写すこととは何か、カメラとは何か、ということについて、おそらく10代の夏からずっと考えているかもしれない。というのは大袈裟で、間にはもちろん全然別の事柄について考えもしたけれども。仕事と呼べるような何事もなせていない…

メモ、日記のような映像

・まだ見ぬ映像を求めて。高橋恭司という写真家がアップロードした映像を見る。初めて知った。これは何か。一見して吉増剛造という詩人の映像とも似た印象を持ったが「似た」は重要でないだろう。時間が写されている。スナップショットとしての映像。ゆるゆ…

夏の濃い影

・201908111816。初台のドトールコーヒーにて。夏休みの終わり。明日から修行のような日々が始まり、終われば夏も終わる。夏が終われば秋が来ると言われているが全然実感がない。 ・昨日は国立新美術館でボルタンスキー。全然期待していなかったけれども、期…

移動中

・201908101215。府中から国立に向かうバスにて。京王線方面から中央線方面へ移動するときにバスに乗るのは、窓から見える風景を眺めるためかもしれない。

夏の計画

・201908090931。中央図書館にて。昨日は家族と家で久しぶりに飲んだり食べたりした。夏は体調管理をつねに考える。芝居の公演のイメージ。今は公演の中休みだが来週からは怒涛の13日間(6・1・6)になる。焦らずやらなければいけない。うまくいってもうまく…

夏の朝のメモ

・201908080834。今朝も届く荷物を待ちながら。数日前にダウンロードした『君の鳥はうたえる』のサウンドトラックを聴きながら。今日は大学図書館に行く予定。昨日は一日中央図書館で過ごして目標(?)通り朝から夜まで誰とも会話しなかった。とはいえいく…

夏の風景

・201908070908。図書館に来た。9時に開館すると同時にわらわらと人が集まってきて教科書だか参考書だかを開き始める光景はちょっと良い。自分も少し遅れてその流れに続き、大きなテーブルの端に席を取ってmacbookを開く。図書館が見渡せる位置から。見渡せ…

木、緑、土

・201908060917。今日は半分休日で半分仕事だけれども、午前中は家で荷物を待つ。家から見える緑が減っている。雑木林のような一角がみるみるうちに崩されていく。しばらく前から工事の音が絶えない。木が切られてしまうのだろうか。思えば前の家もそうだっ…

夏の逡巡

・201908051132。月曜日の午前。今週は基本的には業務のない自分の研究(あるいは勉強)のための一週間になる。昨日見た『ひかりの歌』の場面を反芻しながら、図書館に来たもののなかなか作業に入れず『暮らしの手帖』を読みながら夏のレシピを考えたりして…

夏の課題

・3日で6日間の集中授業が終了してばたばたと片付けて軽く打ち上げて4日。集中授業からいくつかの問題を思い返す。自主的な作品づくりをサポートする授業であるはずなのだが、どうしても急かすように、追い立てるように、表現を促してしまうことは、当面の予…