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  映像研究

2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧

2019年の上半期(終了)

・あっというまに上半期が終了。たとえば半年前が消えそうなほど遠く思えるほど時間は早い。しばらく10日ほど日記すら書く余裕がなかったのは主に業務のためだった。予想していたとはいえ今年度になってから次から次にやることはやってくる。やらないわけに…

映画と死

・201906192342。諏訪敦彦『ライオンは今夜死ぬ』をDVDで鑑賞。とても良かった。大学図書館でたまたま目について借りてみたのだけれども、偶然にも死ということや遺影ということについて考えていたことと結ばれる部分があった。「死をどうやって私たちの世界…

練習(遺影)

学び

・201906171133。猿田彦珈琲にて。週末は業務の一環で母校のオープンキャンパスへ。色々な関係の人と多くの場合久しぶりに会い話をすることは面白いし刺激となる。先生、学生、後輩、友人、元同僚、etc。それぞれについての情報を更新しながら自分自身の現状…

一瞬

・201906120931。語学学習に向かう前の一瞬のドトールコーヒーで書く。「私たちは時代の外にいると感じてはいない。反対に、私たちはこの時代と恥ずべき妥協をし続けているのだ。この恥辱の感情は哲学の最も強力な動機のひとつである」というドゥルーズとガ…

メモ

・「マクロ経済スライド」について勉強しなければいけないのだろうか。 安倍晋三「この方法しかない」vs「国家的サギ」小池晃:「年金問題」6/10 参院・決算委員会

練習

・熊本からの帰りの飛行機で友人と席も離れ、窓際だったから残りのフィルムで雲の上からの風景を写していた。熊本から東京へ。その旅の終わりの気分を思い出したのはちょうど一ヶ月が過ぎたからだったかもしれない。友人の誕生日だったタイミングで画像にな…

再開する/しない

・201906081038。土曜日で休日。丸々一日家で自分のことができる時間の幸福。業務における「授業」「撮影」「編集」「会議」そして「SNS」からも、様々なことを考えることができるが、それは流れていってしまう。自分にとって「残るもの」としての読むことと…

まだ加速

・201906070922。時間がない。書く時間だけがない。電車に乗り本を読むことを祈りあるいは呪いのように続けながらも、労働にまつわるいくつかのことを並行して考えているとそれだけで疲弊してしまい書く時間までたどり着けない。睡眠時間を確保して体調をニ…

加速

・201906041111。加速主義について書かれたいくつかのテキストを読みながら、ここしばらく自分が感じていた違和感や不安にひとつの視点が与えられたように思った。自分自身が好ましく心地よく強いて言うならば正しいと思えるような思考や姿勢を拡大しても好…

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