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  映像研究

2017-04-01から1ヶ月間の記事一覧

業務におけるプラクティス

・4/27.28そして30と3日間の業務特に30日は今までやったことのない考え付きもしなかったことを4月半ばに思いついて「それは確かに面白いと思うけれどもちゃんとワークショップ的なこととして成り立つのか」と話し合いながら前日まで迷いつつしかし実際にやっ…

おそろしい

・おそろしやと思うほど何かを良いと思うこと、良いとかでもなく惹きつけれられてしまうこと。たとえば店でふと手にしたTシャツがその瞬間からTシャツであることを超えんばかりの力で自分の何かに訴えかけてくること。物欲というのか。物欲を肯定することが…

問いかける

・201704241653。すでにすっかり夕方になってしまった今日は昨日までの業務の連なりがひと段落して自宅にて片付けなど。先週からずっと風邪を引き続けていて診療所で診断ののち処方された薬もどうにも違うような気がしていたところ友人から漢方薬局へ行くと…

書くことのために書いている

・今年度(特に前半)は出来る限り攻められる限り本当に事故にならない限り自分のペースでやる。今日は月曜日で休み。読みたかったいくつかの本を読みながら寝る。ホックニー『絵画の歴史』は全然別の角度から自分が考えていることを支える。土方巽について…

記録

・Eテレ『SWITCHインタビュー』という番組で松岡正剛という人とコムアイという人が話しているのを見る。テレビでのトークなのだからお互いや何か別の大きなものに対してのある程度のサーヴィスになるのは仕方ないとしても、それを差し引いてもふたりの選ぶ言…

・高木正勝という人の『山咲み』(やまえみと読むのですね)というCDとDVDを買って聞いている。オンラインで購入してみた『Marginalia』という曲も本当に良い感じだった。坂本龍一という人が新しく出した音楽も気になるけれども、そういう自分はいまピアノの…

デーモン

・勤め先は昨日から新学期で大学(自分が学生である方の)も今日から新学期。大学院の授業に出て講義を聞き必要な書類を提出しつつ図書館で本を借りたり返したりする。その後業務へ。極めて平穏な日々だ。いったいこの平穏な日々がいつまで続くのか、続かな…

『げに恐ろしき怪物、嫉妬』

・ヴァルター・ベンヤミン『ドイツ悲劇の根源』を少しずつ読む水曜日。日曜日、月曜日と連続して業務に踊らされ(文字通り踊っている、と書きたくなるような)ながらも日曜日の夜には某カレー店のおばけ的花見的状況に遊びに行けた。それで正気を取り戻す。…

ピザ

・ipadから。ピザを食べている。荻窪のささま書店でいくつか本を購入する。絶版になっていてやや高価なベンヤミン『ドイツ悲劇の根源』の文庫を思い切って手に取り、マラブー『わたしたちの脳をどうするか』、ピエール・レヴィ『ヴァーチャルとは何か?』そ…

ともすれば

・ともすれば、絶望的とまでは思わなくとも、自分が考えていることと、自分が業務でやるべきこととされている(教える)ことの距離に打ちのめそうになる。遠いあるいは深い。そこで「ニーズ」と呼ばれるものを見続けながらも、しかし完全にそれに引きずられ…

にっき

・労働あるいは業務の合間にテキストを書く。年度をまたいで10日間の業務(公演)は無事に終了。その合間にも、遠方に住む友人との再会、自分にとっておそらくそれ以前にもそれ以後にもないかもしれない特別なお店のクローズ、学業へ向かう気持ちの戒めとし…