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  映像研究

2013-02-01から1ヶ月間の記事一覧

もしも2月が終わるならば

・もしも2月が終わるならば、もちろんその続きで3月になるだろう。時間は続いている。この前横浜に行って演劇が見られなかった日に、しょうがないからぶらぶらしていて某大型古書チェーン店にて宮沢章夫という人の文庫本を購入した。これ同じ本持ってたなと…

色々な物が壊れる・新しい方角・流行語など

・「ナイフみたいに尖っては/触る物皆傷つけた」という有名な言葉があるように、人は物を壊すようなときには物を壊している。無意識に物を壊してしまう。そのことに無理矢理に意味を見つけるということではないにしても、その壊れることに、壊してしまうこ…

声が途切れる・息をつく・そして静寂が訪れる・息を吸って・声を出す

・持続する声を出していて(あー)吸った息を全て吐いてしまえば声は途切れる(あー…あ)、そしてそうならばまた静かに息を吸って(…)、そしてまた声を出し始めるだろう(あー)。そのようにして言葉を話す。文字も書く。何かを考える。 ・気がつけばずいぶ…

季節のこと

・毎年同じ内容の業務を繰り返しているからそれが一年の区切りになるこの季節の備忘録/MacBookが部分的に故障した/『群像』で岡田利規『ZERO COST HOUSE』を読む/高橋悠治の新宿PIT INNには行けなかった/新しい靴下を購入することが幸せだと思う/受験業…

今日の佐野元春

・『ワイルドハーツ』という曲が一番好き。「仲間のひとりは口を閉じて清らかに歩いている/仲間のひとりは瞳を閉じて偽りを許している」というところが特に好き。「誰もが心に見知らぬ夜明けを抱えてる」というところもかなり好き。