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  映像研究

2010-03-01から1ヶ月間の記事一覧

2010年3月、東京の今

・東京の今。東京の風景と「今」。ネットワークの情報の中から見つけ出した映像の中に流れる風景。そしてその中に現れる言葉、または人びと。

3冊の本

・1本では折れてしまう矢だって3本あれば折れない。本当だろうか。冷静に考えてみるとよくわからない現象であるし「矢」ってなんだよそもそも、と言いたくもなるのだけれども、矢はさておき、本です。1冊の本を差し出すことでは伝わらない今の自分の興味は、…

懐古と懐古ではないなんらかの物や事(名称未設定)

・震える日々。震えることに憤る日々。三寒四温という言葉の響きが好きなのは、あくまでも「寒」よりも「温」の方がひとつ多いからなのであって、あぁそのようにして段々と暖かくなっていくのだなぁという希望のようなものがあるからなのだけれども、そこで…

3月20日であることの意味を考える時間、懐古する季節

・ある日付を覚えているということ。たとえばそれは3月20日。1995年の3月20日は、一般的には地下鉄サリン事件の起こった日であり、1979-80年生まれの学年にとっては中学校を卒業した日であったりもするのです。日付から出来事を思い出して、そのときの場所や…

そして本を買っている。

・先週金曜日はMELTBOOKSことYさんと神保町散策へゆく。古書店巡りを目的として誰かと遊ぶことは珍しいので、お互いに購入する本をちらりと覗いたりしつつ春の東京。神保町から高円寺へ。そして最後は荻窪へとほとんど丸半日(!)の古本クルージング、ある…

ゆっくりと思い出す。

・3月も気がつけばほとんど半分が過ぎ去り、全く意味の分からない時間の中で、そういえば、春。思い起こせば、春。三寒四温のグルーヴに飲み込まれ、花粉に翻弄されながらも春がやってくる。 ・備忘録の醍醐味であるところの固有名詞の並ぶかんじや、日記の…

三月になる。

・季節は巡り三月になる。二月は早かった。何が何やらわからぬうちに流れ去った。前半の三分の二は業務を強化する週間だったので仕方がないのだけれども、後半の十日間ほどまでもがこれほどあっけなく過ぎ去っていくことを、一体誰が予想できたのか。時間の…